ですが、ジムが今日は外食しようか? って言ってくれたので、具合が悪いなんて言い出せず、やった〜、映画も行こう! ってなったのが先週の金曜日でした。
NYから戻ってから初めての映画です。 ウキウキするのも当然です。 何を観ましょうか?
ディカプリオとデニーロの新作映画、Killers of the Flower Moon という新作が始まっていたので直ぐにそのチケットをオンラインで購入しました。
で、運転を私がしたのですが、やはりフワフワしてて何だか気分が悪いのです。 めまいとまではいかないまでも、足が地に着いてない感じ。
この映画3時間半もの長編で、最後まで寝ないでみれるかどうか自信がなかった私ですが、面白くってあまり長く感じませんでした。
映画の前にアプトスの海岸沿いのレストランでディナーを。 夕暮れ時の海岸はロマンティック。 20分で来られるこんな素敵な場所ですが、あまり来たことなかったです。 勿体無い・・・・・。
映画は夜の7時40分からスタート。
1920年のアメリカを舞台にインディアン居住区に石油が湧き出た所から始まる、実話を元にしたお話。 ディカプリオが凄い演技でした。 1920年ですから今現在のディカプリオの真っ白な綺麗な歯並びではストーリーにあわないので、歯並び、歯の色まで変えての演出。
多分、口の中に何か入れてたのかな? 口元が特に変わっていたのが印象的でした。
デニーロも燻銀のような存在感、流石としか言いようがありません。 あの笑顔、皺の一本一本が絵になってる。
このストーリー、考えてみると歴史的にも凄く酷い犯罪で、現在のような科学捜査の手段がなかった昔は、こういう大胆な犯罪も起こったのでしょうね・・・・。そう思ってしまいました。
で、話は枕。
この日からフワフワ目眩がしていた私ですが、その後数日、この状態が続いて、何だか不安になりました。 自律神経失調症の感じ?
ですがよく考えると、木曜日の夜に枕を変えたのです。 ジムの枕がぺちゃんこになってしまったので、私が使っていた枕をジムにあげて、私は日本で買った調節できる枕、首を支える枕に変えて寝たのでした。 で、この枕にして3日目の朝に首から頭にかけてが痺れるような感覚で目が覚めて、気がつきました。 私の目眩は枕のせいだ! と。
ようやく原因がわかったので一安心。 久しぶりの硬い枕が今現在の体型にあっていなかったせいで、腰が痛かったり、肩が異常に凝ったり、めまいがしたりしていたと断定したのです。
今まで1ダース以上、色々な枕を購入して色々試してみた私ですが、一番良かった救世主の枕がついにあわなくなってしまい、途方に暮れていたのです。 この枕だけは世界中どこに行く時でも抱きしめて持っていったと言うのに・・・・・。 今はそれがあわなくなってしまったのです。もうどの枕を選んだら良いのか考えるのも嫌で、肩こりや腰痛もそのままほったらかしにしてました。 マットレスのせいかな? なんて思ったり。
フワフワ眩暈について検察してみて枕の専門家のページに辿り着いた私は、色々新しい情報をえました。
首の周りが削れて首がそっくりフィットするタイプの枕が現在主流になっているようですが、このタイプは仰向けは良いけど、寝返りがしにくい、という結果が出ているそうなのです。
で、高さを5ミリ単位で調節できる整形外科枕っていうのをオーダーしました。 転送ドットコムに送ってもらい、そこからアメリカに転送してもらいます。 現在円安のおかげで、発送料も52ドルで済みました。
多分1週間以内には到着するでしょう。 枕はあまりぺたんこになり過ぎずにある程度、弾力があった方が良いそうで、そして肩までそっくり枕を当てて寝られるタイプ。 そして寝返りがしやすい高さに調節する。
今は藁をもすがる心境で、この枕が届くの待っています。
レストランでは外のテーブルを選んだので、こういう景色が目の前に。
日が暮れたらこんな感じ。 ロマンティック。
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