チェックインした私たちはホテルの近くにたくさんのレストランがあることを知り、歩いてすぐのフレンチレストランで夕食を済ませました。
8時15分チェックイン、手術の時間は10時13分からと言われました。その間私は着てきた服を脱ぎ捨てて病院のガウンに着替え、手術までの時間を心細く思いながらベッドの上で待ちました。お薬の担当の人、麻酔の担当の人、それぞれが部屋に入ってきて、いろいろな質問をしていきました。
ドクターBiniも元気よくやってきて握手。この日私の執刀医に会うのはこれで2度目です。
10時13分になっても誰も迎えには来ませんでした。手術中、トイレが心配だった私は心臓のカテーテル手術をしたときのように、尿管に管を入れておしっこを自動的に収集してもらえると期待しましたが、昨今ではこの尿管に管を入れる方法は感染症のリスクが多いとのことで使われないそうです。手術時間も短いし、膀胱を空っぽにしてから手術室に行けば大丈夫ですよ、と。待合室で待っている間、生理食塩水を点滴されていたのでトイレに行くのも厄介でしたが、予定時間より手術の時間が遅れたので、待っている間何度もトイレに行くことになってしまいました。 待合室では、Jimが何を言うでもなく、ただ私の手を握りながらベッドの脇に立っていました。言葉数はいつも少ないJimです。
予定時間より1時間以上遅れ、やっとスタッフが私を迎えに来て手術室へと誘導してくれました。手術室は寒いぞって経験したつもりでしたが、今回は特に寒いなと感じました。部屋に入ってドクターBiniがどこにいるのか見渡す暇もないほど、すぐに私は眠りに落ちてしまいました。多分待合室を出るときに、麻酔の担当者が既に麻酔薬を打っていたのでしょう。手術室に着いたと同時に麻酔が効き出しました。
後は何も覚えていません。気がついた時は手術室を出て経過観察の部屋のようでした。体が小刻みに震えました。そこでAppleジュースを飲まされ、その後ジムが待っているお部屋へストレッチャーで移動。JimにはDr.から直接手術が無事に終了したと連絡があったそうです。
案ずるより産むが易し。 色々な心配ごとが嘘のみたいに、寝ている間に全て完了です。
午後の5時過ぎだったでしょうか? 麻酔も覚め、そろそろお食事をと・・・・。 給食のランチみたいにプラスティックのお盆に乗せられてお部屋に持ってきてくれるものと想像していました。 ところが、飛行機の中で配られるお食事メニューみたいな細長いメニューがベッドのテーブルに置かれています。 それにナースコール様のリモコンとは別にもう1つ大きなリモコンがベッドに取り付けられていて、これがお食事を自分でオーダーする為のカフェ直通の電話だったのです。 ダイアルすると、お部屋迄デリバリーしてくれました。
成る程ね。 昨今の病院はこんななんだ・・・・・。 この日最初で最後のお食事はモッツアレーラのサンドイッチでした。
お食事後はうつらうつら・・・・・。 ジムにはもう大丈夫だからホテルに戻って1人ディナーしてね、とお願いしました。 ジムもロキもお母シャンもこの日は別々にお泊まりです。
さて、術後、一番困った事! これ、ベッドの上でのおしっこでした。
より安全な方法だと言うのは????? 良く近くでは見ていないのだけど、多分生理用のパッドを細長く棒状に伸ばして、それを両足の間に挟んだ様な感じ。 そのパッドの先端にはチューブが付いていて、そのチューブが私のベッドの頭上斜め上迄続いて、プラスティックのタンクに繋がっているのです。 勿論ベッドよりタンクは上にあるので、どうやって吸い上げるのか? ?
そもそも手術室に送られたのが11時半くらいでしたからその前にトイレに行った私ですが、夜までオシッコをしていません。
あまり水分をとっていないせいもあるのだけど、確かに膀胱はいっぱいになってる。 ですが、出せない。 出そうと思っても出せないのです。
そこにドクターBiniが巡回に来たのでオシッコ出ない・・・・と訴える私。 だったら、歩いてお部屋内にあるトイレまで歩いてもオッケーだからね、と言ってくれました。
担当のナースはAsia系の若い男性のナースで、オシッコに翻弄される私の訴えで、では歩いてトイレに行きましょう、と言う事に。
男性ナースはその準備に。 なんと言っても、術後、まだベッドから出ていないので、トイレまでの数メーター、歩くのはリスクが伴うようで、準備、準備。
そんなこんなしているウチに、私、ベッドの上で排尿!!!! 出来たのです。
これ、びっくり。 排尿するや否やベッドの取り付けられていたタンクにモーターが付いていて、ビューン、って言う音と共にオシッコがベッドサイドのプラスティックの管をグルグル回って吸い上げられて行くのです。 でタンクに溜まる。 へ〜〜〜〜! 凄い。 なんて驚く私。 で、ちょっと勢い良くやり過ぎた〜〜〜〜。
出来た〜〜って思ったと同時に、なんだか股間の辺りが冷たくて、気分悪い・・・・・・。
男性ナースも、「よかったね、コツが掴めたね、もう大丈夫、次からはすぐにできるはずだよ。」と。
ここで質問。 この濡れた感じって普通なの?
もう恥も外聞もあったもんじゃない。 男性ナースは慣れた手つきで、私のおしっこシステムを点検してくれました。
あ、ちょっと勢いよ過ぎちゃったね。 濡れちゃったので、拭きましょう。
そういって、私の体を回転させながらお尻の辺りを拭いてくれました。 もしかしてベッドまで濡れちゃったのか? と心配した私ですが、そんなはずはないです。 ちゃんと完全防水のシートが敷かれていました。 これも交換。
は〜〜〜、これで一安心。 すっきりした私。 若い男性ナース・・・・。 いやいや、こういう時は仕方ないって・・・・。
一晩中、2時間おきにナースが巡回してきて、体温と血圧を測定してくれます。 なので、あまり熟睡出来ませんでした。
この若い男性のナース、私の血圧が結構下がってしまって、左腕で2回、右腕で2回、と何度も測定しましたが、変わらない80台。
なぜだか血圧が90を切ってしまいました。
翌朝、もう一度直通電話で朝食をオーダー。 今度はエッグマフィン。
続く・・・・・
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