この家に一週間滞在してわかった事は、いかに私達の生活がインターネットに依存しているか、という事でした。
毎日のニュースから天気予報、滞在地域の観光情報、オンラインでの映画鑑賞、グーグルマップを使っての検索、これらが使えないと如何に不自由かを痛感しました。
特に今、私達の家のあるカリフォルニア州の畑で困ったことが起きていて、警察沙汰になっています。それに関するメールが来たり、電話したり、弁護士を雇ったりしています。 Wi-fiが無いため、山を降りてコンビニの駐車場でポケットWi-fiを使って連絡をとっています。
昇仙峡には2回ほどハイキングに行きました。 かなり観光地化している場所です。 村営の駐車場が3箇所ありますが、駐車場に停車すると直ぐにおじさんが寄ってきて、「はい、このバンに乗って上まで上がってね〜。 」と言うのです。 「犬が居るので・・・・」と言っても、犬オッケーだと言われそのまま乗り込みました。
おかしいな、歩いて上まで行って戻ってきてもそれ程の距離では無いはずなのに・・・・。 と思いながら言われるママに600円払ってバンに乗りました。
やはり歩ける距離でした。 片道、登りの方を車で行ったので、ちょっと簡単すぎたハイキングでしたが、最後にワンコオッケーの茶屋があったのでそこでイワナ定食を食べて帰りました。GW中だったので流石に人も多かったです。
翌日、ジムがロキを連れて散歩に行きました。戻ってきたジムはTシャツに大きな穴を開けて・・・・・。 なんと山の中をロキと歩いて、古くて壊れかけた一軒家があって、よせば良いのに、興味本位でベランダに上がったのだそうです。 で、木が腐っていてベランダの床が抜けて2メートル程下に落ちたと。
右腕にかすり傷、肋骨が痛いと言っているので、もしかしたらヒビ?
ジムは獣道の様なブッシュを歩いて行くのが好きなのです。
虫や蛇が出て来るような道です。 私はそう思ったので、「行かない!」 と言ったのですが、やはりジムを放し飼いにするのは危険です。 子供みたいです。
甲府市に居る間に、長野でタイヤ交換ができたし、相模原市の保健所にロキの狂犬病予防接種の届け出も出すことができました。 母の老人ホームにも立ち寄って少しですが話もできました。
今になってもまだワクチン接種が終了していないので、母に会うのも心配です。 ロビーで10分だけ話をしました。
新型コロナの事について母は理解しているのか、いないのか? 元気そうにしていましたが、毎日部屋の中にこもっている生活は可愛そうでなりません。
早くお互いにワクチン接種が終了して、レストランに連れて行ってあげたいです。
明日5月8日は伊東市に移動です。 Wi-fiが使えることを希望します。
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