2026年4月26日日曜日

正式にアダプションしました

 1週間のトライアル期間が終了して、この迷子犬を正式に養子にするための書類にサインしました。 お試し期間の1週間は色々ありました。 

ロキちゃんはと言えば、突然現れた若い女の子に戸惑うばかり。 お互いに顔が近づくと緊張状態が・・・・・。 それにチャンス(こう名付けました)はご飯を食べた後にロキのご飯ボウルにおしっこをしてしまう。 これには驚かせられました。 ロキのボウルだけではなく、自分が食べている器にも食後におしっこを。

朝はまず、2匹を外に連れて行ってトイレをさせてから朝食をあげているにも関わらずです。 そこで、ご飯を食べ終わったら即座にボウルをテーブルの上に置いて、もう一度外に連れ出すって言うルーティンを続けました。 

すると、ボウルにオシッコをする・・・はなくなった。 

2度ほど家の中で💩をしてしまったことも。 

これらは想定内かな? 今までの生活がどういうものだったのかわからないので、我が家でのルーティンに慣れるまでは仕方のないことです。

ロキはチャンスの名前を私が呼んだだけで、反応して、やきもちを焼いてます。 チャンスがジムにべったりとくっついているので、それが嫌なのは明らか。 磁石のようにくっついてる。 ジムがトイレに入ると、ドアの外で耳を澄ませながら中の様子を伺い、じっと待っています。 行くとこ、行くとこピッタリくっついてくる。 キッチンで料理をしている時はとても危なっかしい。 踏んづけてしまいそうで・・・・・。

お散歩の時もジムにピッタリで、5歩歩く度にジムの顔を見上げて、つぶらな瞳でじっと顔を見ている。 これがなんとも可愛らしいのですが、お散歩にも慣れていないようです。

近所の大きな犬に向かって行ったりもします。 いつもはとても静かな犬なのに、自分より大きいな犬に向かって飛びかかろうとしたりしたのにはジムも私もびっくりで、新しく出会う犬達とすれ違う時に神経を使います。 犬によって飛びかかろうとしたり、しなかったり。

こうなると、ドッグビーチに連れて行ったりしたらどうなるのか? ウ〜〜〜〜ってなったりすると、楽しめません。 ロキはそういうの全くないから。

ここからの話は我が家にチャンスがきて2週間が過ぎてもうすぐ3週間になる頃の話です。

随分と慣れてきました。 昨日は夜にロキとチャンスがお互いにじゃれあって、プロレスをしている姿を見ました。 ジムと私は、顔を見合わせじっと見守りました。今までは緊張状態の2匹でしたが、甘噛みしながらお互いと戯れあってる。 これは良い傾向です。 お互いを認め合った証拠です。 今でもおもちゃの取り合いでロキがう〜〜〜ってなりますが、これまで2匹で戯れあって寝技をかけるのはなかったので。 大きな進歩です。


今週はローカルの獣医さんに連れて行きました。 シェルターでも数本のワクチンを打ってもらっていましたが、それプラス、色々・・・・。 で、すかさず私はドクターに相談しました。 チャンスはseparation anxiety という心配性があって、ジムの姿が視界から消えるとパニックを起こします。 これが一番の問題点。 外に庭仕事に出るだけで、家中を駆けまわって、吠え出します。 で、ロキもそれにつられて吠え出すので、もうたまったもんじゃありません。 2匹で留守番させる時は容赦なくドアを閉めて数時間留守番させますが、ジムだけが外出する時のパニック状態をどうにか改善しないと私が困ります。 ドクターは2つの薬を勧めてくれました。 1つはオンラインでも購入できる薬でご飯に混ぜて食べさせるとリラックス効果が出る、っていうもの。 でもう一つはイベントの前に錠剤を飲ませて落ち着かせる薬です。

6月にレイクタホに1ヶ月行く予定があります。 air b and b のキャビンを借りたのでそこに2匹を連れて行きます。 その間、ジムの甥っ子の娘の高校卒業式があるのでジムはそれに参加したいと。 タホから片道4時間程かかりますが、日帰りしたいと言っていまする。 私はどう考えてもお留守番する方が良さそうで、2匹のドッグシッターです。 だけど、ジムがいないとどうなることか? そこでこの薬の登場という事になりそうです。

ジムが外に出ている時、チャンスを落ち着かせる練習をしながら、3人でお留守番ができるようになる事を祈ります。

箱入り娘のロキと違って、多分、繋がれたままで生活していたのか? ラフな生活をしていたのか? チャンスの方が肝が据わっています。 動じない。 ちょっといたずらっ子。 新しいおもちゃは数時間でバラバラに・・・・。 ゴミ箱をひっくり返して、中のペーパーを引きちぎったりします。 だけど、ジムだけでなく、少しずつお母シャンにも慣れてきて、ロキを撫でているとチャンスもやってきて、撫でてって言います。 

生活がいっぺんしましたがなんと言っても可愛いの一言です。









家族が増えそうです

家族が増えたって言っても、私がご懐妊したわけではないです、もちろん。 

数日前の事でした。 ギルロイ(車で30分の所の町)でオーストラリアンシェパードが捨てられて迷子になっていたと言うウェブの投稿を見たジム。で、その子は保護されたそうで、ソワソワしながら私にその迷子犬の写真を見せてくれました。 それが、ま〜〜〜、憎めない笑顔の子でして・・・・。 オーストラリアンシェパードなのか、ボーダーコリーなのか、良くわからずじまいで・・・・・。

それから又数日が経ち、この子の続報が気になっていた私たちですが、この子がサンタクララカウンティーのアニマルセンターで保護されている事がわかったのです。 テンポラリーの名前がTeresa 。 養子縁組のワンコのリストに加わってその愛らしい笑顔の写真が載っていました。  推定年齢3歳のボーダーコリー、避妊手術済み、と書かれていました。

この子の写真を最初に見た時から、ジムは心を奪われている様子です。 もう殆ど飼う気になってる。 名前まで考えちゃってて・・・・。 2nd チャンスだから、チャンス チャンスだと男の子っぽいからチャンシーかな! なんて。

私もその子の写真を見るなり、これは一目惚れしたジムの気持ちが良くわかる、本当に可愛い子だと思いました。 

ただ突然の事で、この先この家に2匹の犬が居ることになった場合の色々なシーンを想像してみたのです。 まず第一に、バケーションとか旅行が難しくなること。

今乗っている車ボルトに2匹を乗せるってどうなんだろう? ロキちゃんだけでも後部座席はいっぱいって感じだけど・・・・・。 ドッグホテルに預ける時ももちろん2頭分の料金を払うわけで・・・・・。相当な金額になりそう。 などなど。

だけど、一番の懸念はロキの反応です。 お父さんをシェアしなくてはならないから、ジェラシーでイジメにはしるのでは? 今まで10年間、プリンセスロキはお父さん、お母さんの愛情を1人じめにしてきたわけで、その愛情を若い女の子とシェアできるのか? って事。

今日、4月6日、ロキちゃんを連れてアニマルセンターに赴きました。 ワクワク、ドキドキ・・・・! まずはロキを車に残したまま、ジムと私はセンター内に入って、Teresaに面会を申し出ました。 

居ました! 写真でみた通りの可愛い子です。 だけど、ロキのように初対面の人に自分から寄って行くような素振りはせずに、踵を返します。 中庭に通されて、ジムと私とTeresa で自己紹介を兼ねてプレータイム。 ですが、ボールを投げても、おもちゃを投げても見向きもしません。 珍しい。 

少しずつ私達に慣れてきてペットさせてくれて・・・・。 いよいよロキを連れてご対面に。

ロキとTeresa は鼻でくんくんしあいながら、相手を観察。 でもお互いを受け入れたようです。 

センターの女性も、「これは相性が良さそうですね!」 と。

1週間、うちに連れて帰って一緒に生活をする事になりました。 

名前はチャンス。 チャンシーって呼んだりします。

車には喜んで飛び乗ってきたのですが、狭いのでロキがウ〜〜〜と唸り出し、私達をちょっとヒヤっとさせましたが、無事に家に到着。

チャンスは吠えません。 声を出さない。 保護されてからセンターで避妊手術をしたそうで、まだ1週間しか経過していないので、完全に傷口が完治していないと思います。 

夕方の散歩も行きました。 お散歩にも慣れていない様子でジムがリードを握ると、チャンスはジムの右側に行ったり左側に行ったり、後ろにまわったり、と落ち着かず。 

ディナーはセンターから貰ってきたドライフードをあげましたが、それ、嫌いみたいで食べません。 一緒に缶フードも貰ってきたので、その缶フードを混ぜてあげたら、やっと食べ始めましたが、ドライフードは残してる。 先のオーナーはウェットフードをあげていたのでしょうか? ロキちゃんは食べ物の好き嫌いは一切ない子なので、本当に親孝行なのですが、この子は好き嫌いがあるようです。

1週間暮らしてみて、大丈夫そうなら正式にアダプションします。

さて、今夜どうやって寝るのか? ロキは私たちの寝室に一緒に寝たり、廊下に寝転んだりしています。 チャンスはまだ2階まで上がってこようとしません。 どこに寝かせようかな?














2026年4月1日水曜日

一時帰国 pi-up ピアノ演奏(サントリーホール)3/21/26

 今年の春もピアノの舞台演奏の為に日本に一時帰国しました。

リンクはサントリーホールブルーローズでの演奏です。

『ドビッシーの月の光』

ミスタッチだらけで凹みましたが、以前より速筋で弾けるようになってきたのは音でわかります。 それだけでも私は満足!


 https://youtu.be/pDUNnm1uUHQ


いつも事前に連絡して再会を予定したりするお友達、今回はご無礼をしました御免なさい。なぜなら1月に失神(失禁じゃないです!)、2月に40度の熱を出して体力的に自信がなくて、帰国してからの体力次第で予定を! と思っていましたが、なんとなく万全でなかった。 

日本に到着してすぐに歯医者さんで定期検診と歯茎の靭帯をカットする施術を行いました。 レーザーでカット、縫ったりはせずにそのままで。 麻酔が切れた後も、一度だけ鎮痛剤を飲んだ程度で、あまり体に衝撃はありませんでした。 

歯医者さんでの施術、そしてサントリーホールでのピアノ演奏、レンタカーでのお墓参り、兄夫婦との会食。 これらがわたしのコアスケジュールでした。 その合間に体力が許せばお友達に連絡して、タイミングがあったら会いましょう。と期待していました。 

体調というのは正直です。 気持ち的には大丈夫、元気だ! と思っても、深層心理、無意識がやめとけ! と言っている時があります。 これが1月からの体調不良のせいなのか? 歳のせいなのか? 私自身わからないのだけど、無意識のサインを見逃さないように自重していました。

ところがです。 こんなに無理せずに過ごしていたはずなのに、またまた食中毒になってしまいました。 

3月25日、翌日はサンフランシスコへ戻る日です。 年度末で超多忙な兄夫婦と最後の夜に会食をしようと前々から予定して、ホテルの下の階にあるレストランに予約を入れていました。 ところがその数時間前に、私は胸焼けから始まって、嘔吐。

思えば、午前中にレンタカーで伊勢原のお寺までお墓参りに行き、いつもならその帰り道に大好きなお蕎麦屋さんでお蕎麦を食べて帰るのですが、この日は雨で、早くホテルに戻りたかった。 だからさっさとレンタカーを戻してホテルに帰りました。 で、程よくお腹も空いていたので駅ビルにあるもんじゃ焼きのお店でお好み焼きを食べました。 目の前の鉄板で、豚肉、焼きそば、卵の入ったキャベツをジュージュー焼いてくれました。 これで食あたり? 考え難い。 だけど、間違いない。 これが原因。 だって、その前まで元気だったし、食後から体調が悪くなってきたから。 

どうしても兄夫婦と話をしたいと思い、レストランに向かい、私は食べずに話だけ・・・・と思っていましたが、レストラン内の食事の匂いでムカムカしてしまい、5分で退席。 別れ際に兄と握手したら、兄がびっくりしたのです。 兄も手の体温は高い方だというのですが、私の手が異常に熱かったそうで、『え? 熱があるんじゃないの?』 と言われました。 

その夜、38度まで熱が上がりました。 幸い、嘔吐は数回で止まってくれたので、後は熱が下がるのを待つだけ。 翌日の飛行機は夜の11時。 それまでに熱が下がってくれれば、飛行機に乗れるのでは! と淡い期待を持ちながら夜を明かしました。

翌朝の体温は37度5分。 まだ熱っぽい。 今回、空港バスが早い時間しか運行していないので羽田まで電車で行く予定でいました。 でも体力的に無理なので、羽田空港までの最終バスの予約をしようかと試みましたが、もう売られていませんでした。 諦めた。

で、ANAに電話して飛行機を変更しようと決意。 なかなか電話が繋がらない。 何度も、何度もかけなおし、ついに通じたカスタマーサービス。 3rdパーティーのウェブでユナイテッドの明日の便がまだ売られているようですが、変更できますか?  

不幸中の幸いってのはこういうこと! この時の状況ったら、頭は痛いし、朦朧としてるし、気持ちは焦ってるしで・・・・・かなりパニクっていましたが、ANAの26日の便をUnitedの27日の便へ変更完了! 助かった。値段も追加料金なし。

え? って事はホテルをもう1泊分延長しなくてはいけない? センチュリー? リソル? パニパニしながら狼狽える私。 

でも良く考えたら、私、センチュリーのレイトチェックアウトの為にすでに一泊延泊していたのです。 だから翌朝の11時まで居て良いのです。 これは又しても不幸中の幸い。 私の無意識がなせる技でした。 11時にチェックアウトして、荷物を預かってもらい午後の6時頃までどこかで時間を潰す? 誰かと会食? 映画? 空港のラウンジ? 色々時間を潰す手段を考えた末に出した結論は、一泊延泊。 体力に自信を持てなかったので、チェックアウトしてからどこかウロウロしながら夜の便に乗るには疲れすぎてしまう自分が想像できたから、ホテルで体力を温存させるべし! と私の無意識が叫んでいたのでした。

と、いうわけで27日は相模大野駅の前から空港バスに乗り、楽チンに羽田空港第3ターミナルへ到着。 24日にすでに送っていたスーツケースを受け取り、ユナイテッドにチェックインしました。

飛行機の中ではお酒は飲まずに、こまめに水分を補給。 機内食の匂いにまたムカムカしてとても食べる気にはなれませんでしたが、無事にサンフランシスコ空港に到着。 ロキちゃんとジムに迎えられ、家に戻ってきました。

「i am so glad to have you back.」 静かなジムのこの言葉に全てが込められている、そう感じた私です。

2日後、秋の発表会の日程が決まりました、という連絡を受け、速攻で飛行機を手配しました。 片道は私のマイレージ、片道はジムのマイレージで直行便が取れました。 戻ってきてまだ1日しか経っていないのに、もう次の飛行機の手配なの?

という呆れたジムの言葉に・・・・返す言葉もありません。