2025年7月18日金曜日

洋裁 熱

ソーイングがしたい! っという切なる欲求が湧き上がってきて今夢中になっています。

オンラインでパターンをPDFでダウンロードしてそれを自分の家のプリンターでプリントします。 上手くできているもので、レターサイズで印刷してそのまま紙のエッジを切る事なく、ラインにそってテープで繋いでいくと実物大の型紙になります。 全部で25ページ程になってしまいますが・・・・。
よく出来ているなって思うのは1つの型紙を購入するとあらゆサイズのラインが色違いで一つの画面に出てきます。 これだと自分のサイズのラインを辿ってカットするのは容易ではありません。 アクロバットリーダーのレイヤー機能を活用して、自分以外のサイズのラインを見えなくするのです。 つまり自分以外のサイズのラインを非表示にする。 すると、自分のラインだけになって印刷、カットが簡単にできるのです。

だけど、私のiPadでこのレイヤー機能を使おうとしたらダメでした。 アクロバットリーダー、iPad上ではレイヤー機能が使えないのだそうです。 それが分かるまで結構時間を費やしてしまいました。
今はパターンをプリントする時はジムのラップトップを使わせてもらい、プリントしてます。

先ず最初にコットンとリネン混紡の生地で私のシャツを作りました。 色々パターンを検索して、アロハシャツタイプを探しましたが、どれも好みのタイプではなく、最終的に辿り着いたのがラグラン袖のシャツの型紙でした。
これを購入して、ダウンロード、カット、そして一度洗濯した生地を裁断しました。ラグランスリーブってカッコいいのだけど、襟つけが結構難しいです。

何十年ぶりの洋裁。 大学を卒業した私は就職せずに昼間アルバイトして夜、文化服装学院に行きました。 あの時の若かった自分がなんだ懐かしい・・・・・。 
とにかくカッカカッカとエネルギーがありました。 昼間8時間バイトをして、夜は洋裁学校。 で、その洋裁学校が楽しかった〜〜。
楽し過ぎて、楽し過ぎて、夜寝る時間も惜しんで、絵を描いたり宿題をしたり、なんかこう〜学芸大での学生生活の鬱憤を晴らすかのように、洋裁学校のプロジェクトに没頭してました。 私の道はこれだ〜〜〜! とばかりに。

あまりにも没頭し過ぎて、1週間で20時間くらいしか寝てなかったんじゃないかな? 

その結果、なんと、私、身体を壊しました。 自律神経失調症です。 電車に乗るのも辛い。 立っているのも辛い。 医者に行ってもどこも悪くないって言われるし・・・・・。 そんなはずがないのに。 生きた心地がしませんでした。 足が地面についてない感じ。

そんなふらふらな状態が数ヶ月続き、で、ヒョンな調子に体調が戻ったのです。 何が引き金だったのか? とにかく普通に戻った。
もう2度とあのフラフラ状態にはなりたくないってそう、強く思いました。 今思えば、昼と夜が逆転したような生活でしたし、タバコも吸ってたし、寝てなかったし・・・・。 自分の体力を過信して身体が悲鳴を上げたのです。  23〜4歳の頃、自分の体力の限界を知りました。

文化では木綿のワンピース、シャツブラース、そしてスーツの縫い方を学びました。 製図の仕方も習いましたが、全部忘れました。

今何が作れるかって言われたら、シャツくらいです。

で、40年ぶりに洋裁がしたくなったのです。
これまで勢いで自分のシャツを3つ、ジムのシャツを1つ完成させました。
久しぶりのミシンだったので、色々問題に遭遇。 針や糸の太さだったり、糸調子だったり、ジグザグミシンの調子だったり・・・・。
感を取り戻すのに、しばらくかかってしまいました。

第一作目、これは日本製の生地でコットンとリネンの混紡。 すったもんだの末にやっとできた! だけどこれ、出来上がりがピシッとしてて形が綺麗。

選んだ型紙の大きさがちょっとだけ小さいような気がするのです。 ピッタリしてカッコいいのだけど、アームホールがちょっとだけ小さい気がして・・・・。
二作目は1つサイズを上げました。

生地はオンラインで見つけたコットンポプリン。 この生地は薄手でシャツにはベストかなって思ったのだけど、シャキシャキし過ぎ。
なんだか身体に馴染みません。

2つ作っちゃいました。 3つ同じ形のシャツですが、3回やっても襟のところ、見返しが上手くいかなくて、まだ満足していません。

こちらのモンキー柄を裁断し始めた時にジムが私のところにきて、なんだかモジモジ・・・・・。
「モンキーは嫌いなんだけど、これってもしかして僕の?」と聞いたのです。
次のシャツがモンキー柄で、自分のシャツだったらどうしよう!って考えたようです。
「心配ない、これ、私のだから。 あ、あなた申年生まれだったわね、バッチリじゃない、あなたのシャツもこれで作ろうか?」って言っておきました。


これ、すっごく可愛いです、 今のお気に入り! 襟はまだ満足してないけど・・・・・。


で、4作目にジムのシャツを縫いました。 これは違うデザインの勿論、男性用。
で、ここで問題が。

ジムのウエストサイズが異常に大きいのです。 ウエストサイズに合わせると、着丈も肩幅ももの凄く大きくなってしまうのです。
かと言って、ウエストサイズを小さめに選んだら、このストレッチしない木綿では座った時にお腹のボタンが飛んでいってしまいそうだし・・・・・。
着心地が悪いと、絶対に着てもらえない。 そう思った私はウェストのサイズで型紙のサイズを選びました。 なんと3X。

恐れていたことが・・・・・。 巨大なのです。 出来上がりが。

やっぱりもう1つ小さいサイズ2Xにしておけば良かった。

とにかく出来上がってしまったので、これはたぶん、クローゼットの肥やしになる覚悟です。

ジムはあまりに肩のあたりが大きいので、お茶らけています。 「はいはい、どうせ気に入らないから着てくれないよね。 私のパジャマにするからいいです!」って私のクローゼットに入れようとすると・・・・・。

私が機嫌を損ねて怒り出すのを恐れたジムは・・・・・。
「いや、これは凄くいいシャツだと思うよ。 ただ僕は洋服に関して疎いからさ・・・・・。どう評価していいのか・・・・。」だそうです。

とにかくもう1つ小さいサイズで次は少しストレッチ素材が入ったもので作ってみようかと思います。

これ、身長が180センチ以上の男性が着たら凄くかっこいいはず!

母が次から次へと洋裁をし続けたあの気持ちが今少し理解出来ます。
だって、楽しいんだもん












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