今年の春もピアノの舞台演奏の為に日本に一時帰国しました。
リンクはサントリーホールブルーローズでの演奏です。
『ドビッシーの月の光』
ミスタッチだらけで凹みましたが、以前より速筋で弾けるようになってきたのは音でわかります。 それだけでも私は満足!
https://youtu.be/pDUNnm1uUHQ
いつも事前に連絡して再会を予定したりするお友達、今回はご無礼をしました御免なさい。なぜなら1月に失神(失禁じゃないです!)、2月に40度の熱を出して体力的に自信がなくて、帰国してからの体力次第で予定を! と思っていましたが、なんとなく万全でなかった。
日本に到着してすぐに歯医者さんで定期検診と歯茎の靭帯をカットする施術を行いました。 レーザーでカット、縫ったりはせずにそのままで。 麻酔が切れた後も、一度だけ鎮痛剤を飲んだ程度で、あまり体に衝撃はありませんでした。
歯医者さんでの施術、そしてサントリーホールでのピアノ演奏、レンタカーでのお墓参り、兄夫婦との会食。 これらがわたしのコアスケジュールでした。 その合間に体力が許せばお友達に連絡して、タイミングがあったら会いましょう。と期待していました。
体調というのは正直です。 気持ち的には大丈夫、元気だ! と思っても、深層心理、無意識がやめとけ! と言っている時があります。 これが1月からの体調不良のせいなのか? 歳のせいなのか? 私自身わからないのだけど、無意識のサインを見逃さないように自重していました。
ところがです。 こんなに無理せずに過ごしていたはずなのに、またまた食中毒になってしまいました。
3月25日、翌日はサンフランシスコへ戻る日です。 年度末で超多忙な兄夫婦と最後の夜に会食をしようと前々から予定して、ホテルの下の階にあるレストランに予約を入れていました。 ところがその数時間前に、私は胸焼けから始まって、嘔吐。
思えば、午前中にレンタカーで伊勢原のお寺までお墓参りに行き、いつもならその帰り道に大好きなお蕎麦屋さんでお蕎麦を食べて帰るのですが、この日は雨で、早くホテルに戻りたかった。 だからさっさとレンタカーを戻してホテルに帰りました。 で、程よくお腹も空いていたので駅ビルにあるもんじゃ焼きのお店でお好み焼きを食べました。 目の前の鉄板で、豚肉、焼きそば、卵の入ったキャベツをジュージュー焼いてくれました。 これで食あたり? 考え難い。 だけど、間違いない。 これが原因。 だって、その前まで元気だったし、食後から体調が悪くなってきたから。
どうしても兄夫婦と話をしたいと思い、レストランに向かい、私は食べずに話だけ・・・・と思っていましたが、レストラン内の食事の匂いでムカムカしてしまい、5分で退席。 別れ際に兄と握手したら、兄がびっくりしたのです。 兄も手の体温は高い方だというのですが、私の手が異常に熱かったそうで、『え? 熱があるんじゃないの?』 と言われました。
その夜、38度まで熱が上がりました。 幸い、嘔吐は数回で止まってくれたので、後は熱が下がるのを待つだけ。 翌日の飛行機は夜の11時。 それまでに熱が下がってくれれば、飛行機に乗れるのでは! と淡い期待を持ちながら夜を明かしました。
翌朝の体温は37度5分。 まだ熱っぽい。 今回、空港バスが早い時間しか運行していないので羽田まで電車で行く予定でいました。 でも体力的に無理なので、羽田空港までの最終バスの予約をしようかと試みましたが、もう売られていませんでした。 諦めた。
で、ANAに電話して飛行機を変更しようと決意。 なかなか電話が繋がらない。 何度も、何度もかけなおし、ついに通じたカスタマーサービス。 3rdパーティーのウェブでユナイテッドの明日の便がまだ売られているようですが、変更できますか?
不幸中の幸いってのはこういうこと! この時の状況ったら、頭は痛いし、朦朧としてるし、気持ちは焦ってるしで・・・・・かなりパニクっていましたが、ANAの26日の便をUnitedの27日の便へ変更完了! 助かった。値段も追加料金なし。
え? って事はホテルをもう1泊分延長しなくてはいけない? センチュリー? リソル? パニパニしながら狼狽える私。
でも良く考えたら、私、センチュリーのレイトチェックアウトの為にすでに一泊延泊していたのです。 だから翌朝の11時まで居て良いのです。 これは又しても不幸中の幸い。 私の無意識がなせる技でした。 11時にチェックアウトして、荷物を預かってもらい午後の6時頃までどこかで時間を潰す? 誰かと会食? 映画? 空港のラウンジ? 色々時間を潰す手段を考えた末に出した結論は、一泊延泊。 体力に自信を持てなかったので、チェックアウトしてからどこかウロウロしながら夜の便に乗るには疲れすぎてしまう自分が想像できたから、ホテルで体力を温存させるべし! と私の無意識が叫んでいたのでした。
と、いうわけで27日は相模大野駅の前から空港バスに乗り、楽チンに羽田空港第3ターミナルへ到着。 24日にすでに送っていたスーツケースを受け取り、ユナイテッドにチェックインしました。
飛行機の中ではお酒は飲まずに、こまめに水分を補給。 機内食の匂いにまたムカムカしてとても食べる気にはなれませんでしたが、無事にサンフランシスコ空港に到着。 ロキちゃんとジムに迎えられ、家に戻ってきました。
「i am so glad to have you back.」 静かなジムのこの言葉に全てが込められている、そう感じた私です。
2日後、秋の発表会の日程が決まりました、という連絡を受け、速攻で飛行機を手配しました。 片道は私のマイレージ、片道はジムのマイレージで直行便が取れました。 戻ってきてまだ1日しか経っていないのに、もう次の飛行機の手配なの?
という呆れたジムの言葉に・・・・返す言葉もありません。
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