2026年10月10日土曜日

アメリカの年金

 日本に年金制度があるように、アメリカには3本立ての年金制度があります。

公的年金、企業年金、個人年金 の3つです。 公的年金はソーシャルセキュリティーと呼ばれ、お給料の金額の12.4%を保険料として支払い、基本10年以上働かなくては受給資格を得られません。

企業年金は401Kというやつで、会社を通してお給料から天引きされながら積み立てる確定捻出型年金。 コレ、NECに居た時に何がなんだかわからないまま、ジムにとにかくマックスで積み立てなさい! と言われ、やっていたものです。 それ以外、全然貯金とかしてませんでした・・・・、私。

で、最後個人年金は、個人で口座を開いて積みたる年金。


で、公的年金(ソーシャルセキュリティー)が受給できる年齢が私の場合66歳10ヶ月。 つまり2026年の8月でした。 受給できるだけ働いたというヒストリーはギリギリですが満たしています。 10年(40クレジット)です。足りない場合でも日本で働いていた年数を合算できるので、私の場合は10年にならなくても、なんとかなった、と自覚しておりましたが、やっぱり手続きが面倒になりそうだったので、なんとか10年のヒストリーを作りました。 で、めでたく、受給資格をゲット!

アメリカの公的年金が日本の年金と違う点は色々ありますが、日本の場合、専業主婦でもご主人が会社勤めでずっと働いていた場合、65歳に達すると第3被保険者として老齢基礎年金がもらえるそうですね。 

アメリカの場合、ちょっと違って、Spouse Benefit というのがありまして・・・・。 コレ自分自身の年金額と配偶者の年金額を比べて、多い方の年金額が配偶者にも支払われるというものです。 私の場合70歳まで自分自身の年金を延期して、増額を図ったとしても、ジムの年金(フルリタイアメント年齢で貰える額)の1/2の方が少しだけ多いので、そちらを頂きたい!という事になります。 ややこしいので、時間をかけて色々調べましたよ、私。

で、66歳10ヶ月になった時点で申請をする事にしました。 オンラインでです。 これは間違ったりするとまずいので、ジムに横に座ってもらい私が入力。 配偶者のソーシャルセキュリティー番号やらも入力します。 ですが、自分自身の年金と配偶者の年金、どちらを受給しますか? という質問が出てきません。 むむむ???

心配になった私は申請書をオンラインで提出するのをストップして、家から車で20分のところになるソーシャルセキュリティー事務所に相談に行きました。

AIが言うにはオンラインで申請すれば、自分自身の年金額と配偶者の年金額を自動的に比較して多い方が支払われます、申請書は1つでオッケー。 ってなっているのだけどね。 

事務所の人が言うに、自分自身の申請書を提出した後に、今度は配偶者ベネフィットについての申請を別に行うので、電話アポを取るようにと・・・・・。 

コレにはびっくり。 家に帰り、とにかく自分自身の年金申請書をオンラインで提出しました。 で、10月2日に年金事務所の人と電話でお話し。  私の場合、自分自身の年金申請は問題なし。 8月分から支払われます、だそうで。

配偶者ベネフィットについて、私は受給資格がありますか? という質問に対してははっきりと YES 。 その為には結婚証明書を提出してください、と言われました。 このマリッジサーティフィケートが提出され次第、配偶者ベネフィットの手続きに入ります。 9月分からその資格があります、とのこと。 (ジムの年金が2026年9月からスタートするからです。)


9月に申請書を送り、銀行口座をチェックしたら10月8日に既に入金がありました。 アメリカ、早! まだ結婚証明書を提出していないので、配偶者ベネフィットはまだですが、これも問題なく支給されると思います。


なんだか感慨深いのです。 歳を重ねたな〜〜〜という思いと、アメリカからも年金を貰えるようになったって言う、ちょっとくすぐったいような気持ちです。 

有難う、アメリカ! 


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