2022年8月31日水曜日

US OPEN TENNIS 一回戦

8月30日、2日目のUS OPENに行って来ました。 前日の29日は12時からのチケットをとりましたが、2日目はナダール選手の試合が夜の7時からだと分かっていたので、7時からのチケットを取りました。 同じコートで夜9時から大坂 なおみ選手の試合も予定されていたので、このチケットはお買い得感が強いです。 

ラファエル ナダル、スペインの選手ですが現在36歳、対戦相手の土方選手はオーストラリアからのエントリーですが、21歳。 これはもうナダルを応援したくなります。 ちょっと凡ミスが多かったように見えたのですが、勝ちました! おめでとう、ナダル。

ナダルの試合が長引いた為、夜の9時スタート予定の大坂選手の試合のスタートが遅れて、終了したのは日付も変わった12時半頃でした。


大坂なおみ選手、不調なのかな? 対戦相手のアメリカ人選手、ダニエル コリン選手、ランキングは下だと思うけど、容赦ない速球のコーナーを突くショット、なおみさんは意をつかれて微動だもできない場面が目立ちました。 対戦相手を褒めるべきなのかもです・・・・。 

しかし、なおみさんは2018年と2020年にUS  OPENでチャンピオンとなっているので、やはりもう少し勝ち進んでほしかったのは当然です。 勝負の世界の厳しさは容赦ないです。
因みに、セリーナ ウリアムスは一回戦を勝ち進みましたが、シスターのヴィーナスは一回戦敗退になったようです。

なおみさんの試合を決勝で見るのかな? なんて思っていましたが、一回戦の試合のチケットを手配して良かった。 そうでなかったら見逃していました。

スタジアムは野球のメッツスタジアムの駅と同じ場所にあるので、夜7時に向けての観客がま〜〜〜凄いったら。
怒涛のような人の流れで、試合が終わった深夜12時半、地下鉄の駅にはイベント用の特別列車が出て、改札も無料で開放。
いやいや、こういうところがアメリカなのです。 
何万人もの観客が一斉に訪れるこういうイベントの時は改札でカードを差し込んで・・・・なんてやってられないから。

臨時列車が出ますよ〜と言われ、ジムと私は走って飛び乗りました。 臨機応変、利用者フレンドリー やっぱりアメリカ、懐が深いです。

そうそう、この日私は午前11時にコロナワクチンのブースターを打ちました。 日本で2本、アメリカではこれが3本目です。
モデルナを選んだので、夜から具合が悪くなるだろうと予想されました。 あらかじめ、イブプロフェンを飲み、追加でアセタミノフェンも飲みました。 午後から身体中の筋肉がキシキシ言うような痛みがありましたから。

で、痛み止めのお陰でテニスの観戦は無事終了しました。 翌朝(今)やっぱり体がだるいです。 熱を測ったら37度。 成る程ね。
ワクチンが効いてる証拠だよってジム。

そうですね・・・・。

明日はジムの誕生日です。

モニターに映し出されたナダル。

髪が薄くなって来たけど、やっぱりナダルはナダル。 格好良い!

凄い数の観客です。 90%は埋まってました。


大坂なおみ選手


雨が降り出して、天井がクローズされました。

始まる前のインタビュー

負けちゃいました。 お疲れ様でした・・・・。 






















2022年8月30日火曜日

US OPEN TENNIS

楽しみにしていたUS OPEN TENNIS が昨日からスタートしました。 大坂選手と錦織選手のゲームを観戦したいと思っていましたが、錦織選手は参加していないようです。 股関節の手術をしたとか? 

とにかく初めての観戦なので、何がなんだかわからずに、とりあえずトーナメントの初日に行けば誰かしら有名選手のゲームが観られるのでは? と思って初日29日のチケットをとっていました。 コートに近いほどべらぼうに高いので、3階席です。 
ですが、トーナメントが発表されてみたら、大坂なおみ選手は初戦が翌日でした。 30日の夜9時からと発表されました。

そうか〜、29日じゃないんだね・・・・と残念がっていたら、ジムがさっさとお手ごろな値段のチケット、翌日分を探して購入してました。
夜7時からのメインスタジアムのチケットを買うと、ナダール選手のゲームが見られて、その後に引き続き大坂なおみ選手のゲームが始まるらしいのです。 これはもう行くしかない!

30日の午前11時に私はモデルナのブースターショットを予約していました。 既にさっき打って来ました。 最初の24時間は副反応も出ないだろう、という楽天的な思いで今晩は早めの夕飯をとって痛み止めを飲んで、スタジアムに向かいます。 

昨日のゲームでは誰がプレーするのかも知らずに行ったのですが、アメリカからの選手と、国名が書かれていない選手の試合がスタート。
当然アメリカの選手を応援していたのですが、この相手の選手、国名が書かれていないのでロシアからの選手でしょう。 国としてロシアは招待されていないので個人参加という事です。 で、このロシア人の選手がめちゃくちゃ強いのです。 上手すぎる!
で、名前で検索してみたらなんとワールドランキング第一位、そして去年のUS OPEN のチャンピオンのダニールメドヴェデフ選手でした。 強いはずです。 去年のチャンピオンだもの。 

何も知らずに観戦していましたが、ディフェンディングチャンピオンの試合を最初から観戦できたなんて、ラッキーでした。

続いて、同じコートでは女性のゲームが始まりました。 アメリカ人でNYからのココ選手、黒人選手でカッコイイ! 

会場は吹き抜けのすり鉢状の形になっていました。 私たちの席は直射日光は当たらないものの、風が来ないので気温が暑くて、私は熱中症になりそうで・・・・・。 水分補給をしながら座っていましたが、ジーンズを履いて行ったのが大きな間違えで、なんだかどんよりしてしまいました。 帰り道はもうクタクタ。

スタジアムにはホットドックやピザ、揚げ物などのお店があって、長蛇の列ができていました。 凄い人混みです。 ジムが私に話しかけたのに多分、人混みで私が聞こえなかったのかな? 「何も食べたくないのなら、いいよ、席に戻ればいいじゃないか!」 と急にご機嫌斜めに・・・・。 食べたくないなんて一言も言ってないのに。

さっきまで上機嫌だったのが一瞬で不機嫌になる体質のジムですが、ここ数年はそれが随分となくなってきていると思っていましたが、人混みの中で多分、急に不機嫌に・・・・・。 僕は僕で違う物を買うから、と踵を返して行ってしまいました。

なんだかな?

私が揚げ物屋さんの列に辛抱強く並んでいたら、ジムが手ぶらで席に戻るのが見えました。 多分、動かない列に我慢ができず手ぶらで戻ったのでしょう。

それを遠くから見ていたので、私はホットドックをジムの分も一緒に購入しました。 ケチャップとカラシは別の場所に大きなポンプが設置されていて、そこで各々ホットドックに味付けをします。 ボックスに入れてもらった2つのホットドックを持って席に戻り、ウェットタオルを出して、ジムに1枚手渡したところ、なんとマ〜。

『ありがとう!』 と上機嫌。
「はい、ホットドック、どうぞ。」と手渡すと、「全然期待してなかった、ありがとう。」 「凄く美味しい、hit the spot!」と言うじゃないの。 

なんだかしてやったりの気分でした。 こういう事が自然にできるようになるのに、21年かかったのです。以前だったら不機嫌がそのままズ〜〜〜とでしたから。

腹ペコで、すぐに何か食べたかったのに、私が振り向いて会話に参加しなかったのを機にドンドン不機嫌になって行ったジムですが、僕は僕で別の物を買うから・・・・。という捨て台詞のあとに何も買えずに席に戻ったジムは、自分の行動をちょっと恥ずかしく思ったはずで、それをカバーする為に、美味しい〜、を連発してました。 子供っポイの一言でしょ。ありがとう、を何度も言っていたので、許すしかないです。 

憎めない、気分屋野郎・・・・・。

地下鉄の駅からスタジアムまで徒歩で約10分?
お隣には野球のメッツのスタジアムがありました。

会場には3つのスタジアムがあって、その中でもメインなのがアーサーアッシュというスタジアム。
今日はこのスタジアムで観戦します。

こんな感じ。3階席でも良く見えます。


トーナメント表です。


今晩もまた行って来ます。 大坂なおみ選手のゲーム、観戦して来ますね。










2022年8月28日日曜日

浴衣の着付け/NY Japan Festival

去年の夏は東京オリンピックを期待して、東京都杉並区の民泊に滞在していました。 聖火リレーが見られるかと街頭に立ってランナーを待ちましたが、数日前に聖火リレーもキャンセルになったとかで、その情報が杉並区のウェブサイトに掲示されていなかったが為に、多くの人がカメラを構えて何十分も待ちんぼしたのでした。
去年の夏は、ほんと、色々なものがキャンセルになって、浴衣を持参していたにもかかわらず、着る機会がありませんでした。

今回のNY滞在用には荷物の容量が限られていた為、私の浴衣セットとジムの甚平、持って来なかったのです。 でも、マンハッタンでは花火大会も開催されたし、ジャパンフェスティバルもあると言うので、どうしても浴衣が欲しくなりました。 アメリカでは入手が難しそうなので、日本の楽天でオーダーしました。 浴衣、帯、浴衣用下着、下駄、これら全部含めても1万円しませんでした。 それもフリーサイズではなくてトールサイズです。 これを転送ドットコムでアメリカまで送ってもらったのです。

花火大会は結局着て行きませんでした。 これは着なくて大正解でした。 物凄い人混みで、日本の花火大会のような感じではなかったので・・・・。 
もう着るチャンスはないかな? そろそろ畳んでしまおうかな? なんて思っていましたが、季節も少し涼しくなってきたし、8月の終わりのジャパンフェスに浴衣を着て地下鉄に乗る事を決めたのです。 

問題は着付け。 トールサイズを頼んだが為に、これが結構長いのです。 普通に着ようとすると、おはしょりがとんでもなく長くなって、カッコ悪いのです。 YouTubeで色々勉強して、長いおはしょりの始末の仕方を試してみましたが、どの方法も納得の行く仕上がりになりませんでした。 ここ3日間、毎日トライして汗だくになってもう諦めようかな? って思ったときに友達のうさぎさんに写真を送って、私の浴衣姿を見てもらったのです。 するとうさぎさんからのアドバイスが来ました。 長い丈の着物を着るときは腰紐をオッパイの下に付けて、長さを調節しなさいって。


うさぎさんのアドバイスを取り入れました。成る程おはしょりが短くなりました。オッパイの下にすると短くなり過ぎるので、申す少し下の方で・・・・・。 

今日は本番。 出発の2時間程前から鏡の前で着付けをスタート。 昨日の夜より数段見栄えが良くなったような気がします。 

ジャパンフェスの行われる場所までは地下鉄で30分程です。 それでも駅まで歩かなくては行けないし、初めて履く下駄ちょっと心配でした。 鼻緒の辺りが痛くなって歩けなくなる場合も想定して、サンダルを手提げに入れてジムに持ってもらいました。

ジャパンフェスティバルってどれだけ日本人が集合するのかしらって思いきや、日本人は10%もいなかった・・・・・。 外国人ばかり、それにジャパンフェスというより、フードフェスって呼んだ方が良さそうで、屋台と出店は日本以外の出店が多かったです。

2年越しで浴衣を着ることを願っていた私は、やっと希望が叶い、大満足。 抹茶のアイスクリームと焼きそば、ジムはカツカレーを食べて帰って来ました。 出店では私は和紙で作ったピアスを、ジムは自由の女神をカメラマンが撮影したポスターを購入。

楽しかったわ〜。 ニューヨークの良い思い出ができました。






カツカレー

焼きそば



浴衣の人、殆どいないのよ・・・・。 垂れ目になってきたな私。

こんな感じの写真を買いました。


















2022年8月26日金曜日

ロングアイランド(ファイアアイランド)プチ旅行

毎日がバケーションのような呑気な生活をしている私たちですが、夏の間ロキはお散歩やボール投げは消極的。 動こうとしません。
そんなロキを見て、気の毒に思ったジムは、ドッグコミュニティーの仲間からの情報で、ワンコフレンドリーなプチ旅行を計画したのです。

ロングアイランド、そこはニューヨーク州の南東部、大西洋に浮かぶ島です。 

お部屋はAir Bからの予約で、ジムと私はウェブに載っている写真と説明文を見て、それぞれ違うイメージをしていたようです。 ヴィラの中の“プライベートルーム“ って書いてありました。

結局のところ、このヴィラ、幾つ寝室があるのやら? 8個くらいはあるのかな? 20人くらいまでは泊まれそうな大きさの一軒家でした。
ホストさんが出迎えてくれました。 色々説明を受けて、どうやらこのホストさんがお部屋のクリーニングも担当しているようでした。 

で、夜になると5台もの車がパーキングに・・・・。 どうやら、インド人のこのホストさんと他にもインド人の男性が出入りしているようで、ファミリーなのか? お部屋を貸しているのか? よくわからない状況。 冷蔵庫の中は鍋ごとの残り物が入っていたり、冷凍庫は冷凍食品でいっぱいだし・・・・。 どうもAir B のお客さん以外の人達が住んでいるような気配でした。

そもそもジムはホストさんが家の中をウロウロしているのを嫌います。それに寝室のドアに鍵が付いてなかった・・・・。 
素晴らしいキッチン、プール、大型テレビ、地下室のプレールーム、どれをとっても素晴らしいのだけど、全てが男性目線でできているのを感じるのです。 

例えば、バスルーム、ここにゴミ箱がなかったのですが、女性が使うサニタリーボックスは置いてありました。 生理用品を捨てるためのあのボックスです。 でもゴミ箱がないので、デンタルフロスとかトイレットペーパーの芯だとか捨てるにはこのサニタリーボックスに入れるしかないでしょ? これって男性に中を見られるのはとても耐えられない。 

このバスルームを他のゲストとシェアするのは良いとしても、濡れたバスタオルを部屋に持ち帰って、ハンガーがないから掛ける場所がないじゃない・・・・。 

こういうのは女性ホストだったら絶対に気がつくはず。 トイレットペーパーの予備もゼロだった・・・・。

ポップコーンを作るマシーンが置いてあったり、まだ届いたばかりのアイスクリームマシーンが置いてあったりしました。 自分で小さなソフトクリームを作れるマシーンです。 これって男の子の発想ですよね。 女性だったら、使った後の始末を考えたりして、やめとこうって思うはずです。 ポップコーンマシーンとソフトクリームマシーン、boysの発想だわ〜。(ホストさんはIT系かなって思う感じのインド人男性でした。)

プールエリアはワンコは絶対にダメだったので、歩いてすぐのビーチまで行ってロキを遊ばせました。 ロキちゃん、波とか全然怖がらない。 クタクタになるまでフリスビーを追いかけていました。 マンハッタンでは歩きたがらなかったロキですが、年のせいなのかと心配しましたが、ちょっと安心しました。

2日目、朝一番のフェリーに乗って、ファイアアイランドという、小さな細長い島に行きました。 朝一番だったらビーチでロキをリードなしで遊ばせることができるだろう、という考えです。 案の定、朝早かったので、観光客も少なく、ロキを走らせることが出来ました。
白っぽい砂のビーチはゴミもなく完璧。 

水遊びの後はボードウォークを散歩しようと歩き出したのですが、あっと言う間に腹ペコの蚊の大群に襲われて、パニック!
マンハッタンの夏、セントラルパークでは殆ど蚊を見なかったので、忘れてました。 ファイアアイランドは手付かずの自然が残っているので、ブッシュには蚊がいっぱい潜んでいたのです。 で、私のバッグにバグスプレーがあったので、立ち止まってスプレーしたのですが、使い切ってしまいました。 スプレーをかけた肌には蚊は寄り付きませんでしたが、その後、Tシャツの上から何十匹もの蚊らしき虫が襲ってきて帽子やらTシャツやら、ジムと2人で、お互いに叩き合いです。 もうお散歩どころの騒ぎではなくなって、すぐにフェリーポートへ戻りました。 肩、顔、背中、胸、足、スプレーが掛からなかった場所に10箇所程刺されました・・・・・・。 痒いったら。

ファイアアイランドはバケーションシーズンを過ぎていたので、レストランが開いていなくて、朝食を食べそびれてしまった私たちはスナックを売っているお店をやっとこさ見つけて、朝からスナックを。

3日目、ロキを朝の散歩に連れて行って、その後・・・・・。 ロキが真剣な顔で私に何かを訴えて来ました。 犬語で何か言ってる。『フガフガフガガ・・・・!』凄く真剣。 通訳して、ってジムに言うと、ビーチに行って遊びたいって言ってるよ、とジム。

なるほどね、ただのお散歩ではなくてビーチで遊びたいとい言っていたようです。
すぐにビーチに向かうと、ロキは物凄い勢いで歩いて行きました。

小さなビーチで、本当は放し飼いはダメだと思うんだけど、早朝だし、他の人もいないのでフリスビーを投げてロキを泳がせました。
泳ぎが凄く上手です。 誰に教わった訳でもないのに・・・・。 犬の体は立った状態でそのまま4本の足をパタパタさせると、犬掻きになるんですね。 人間だと立ったまま足と手をバタバタさせても泳げないけど・・・・。ちゃんと顔が水の外に出て、良い感じで泳いでる。

ロキちゃんをいっぱい遊ばせたプチ旅行でした。泳いではシャンプーし、シャンプーしては又泳ぎ。
ジムは自分も海で泳ぐ気満々で準備して行ったのですが、遊泳禁止だったので断念。

PS: ロングアイランド旅行からマンハッタンに戻った翌朝です。 いつものようにジムがロキをセントラルパークに連れて行った時、目を離した隙にロキがまた池に飛び込んでしまいました。 この池、最悪。 藻が繁殖して、それが腐ってドロドロになっているのです。 
ジムから電話で、ロキが飛び込んだので、シャンプーセットを持って、ドッグランに来て、と。

ロキちゃん、お願いだからドロドロ池に飛び込むのだけはやめてね。

こちらが予約したAir B and Bのヴィラです。

柵の中、プールサイドはワンコは入れません。

ベランダで遊ぶロキ。

キッチンとリビングルーム。 共有スペースです。

家からすぐの小さなビーチ。


これからフェリーに乗ります。 徒歩でワンコOKのフェリーです。


幼稚園生みたいなジムの出立ち・・・・・。(内緒だけど)


ファイアアイランドに到着。

朝のビーチは気持ち良い〜!

エンドレスに遊ぶロキ。


犬掻きをするロキ。 近くのビーチにて。






ファイアアイランドにあった郵便局。

































2022年8月22日月曜日

Trip to Long Iland

8月22日、今日はドライブしてロングアイランバンドまで2泊の小旅行をする予定の日でした。 距離にすると65マイル、Googleマップによると1時間31分かかるとの事。 
ところが、今日はあいにくの雨。 それもストーム注意報が出ています。 
それを知った私達は、昨日の午後にAir B のホストさんにウェブ上でメッセージを入れました。 せっかくの滞在なんだけど、天気が最悪になりそうなので、到着を2日後にずらすことはできますか? と。 ウェブで見てみると、このお部屋、後ろの2日がラッキーな事に空いていたのです。 
すぐに返事が来ました。 ずらすことはできますが、週の曜日によって値段が高くなるので、一泊100ドルずつ上がります。 それでもいいですか? と。

なるほど、週末に近い曜日になるほど値段が上がるようです。 

で、では一泊だけ後ろにずらすと幾ら追加になりますか? というやりとり。

最終的に月曜日出発を火曜日出発に変更することになりました。 60ドルずつ上がりましたけど、嵐の中移動しても辛いだけなので・・・・。

今日、月曜日、朝はまだ雨が降っていません。 ランニングを30分しました。 これから雨が降りそうです。 
なんったって、ここのところ、外食が続いて、バターたっぷりの料理を食べていたせいか、メキメキと体重が増えてきているのです。 信じられない程増えてる。 シフォンケーキに生クリームをたっぷりつけて、ホールの3分の1程を毎日食べていても全然体重変わらなかったし、むしろ減ってきていたのに。最近はシフォンケーキを食べる辞めたら太りだしました。 やはり外食は太るんだな〜。

明日はロングアイランドまでドライブして、民泊に2泊。 滞在中にフェリーに乗ってファイアーアイアランドまで行く予定です。


写真は昨日の夜ハーレムに行った時のものです。 
料理の鉄人っていう日本のテレビ番組のアメリカ版があるんです。 Iron Chef っていう。 その番組の鉄人の一人にエチオピア出身の男性シェフがいて、そのシェフのレストランがハーレムにある事がわかったのです。 ジムが行きたがって、ランチに行こうって言いました。
ランチはもう食べちゃったからディナーにしてもらえない? っと言うと、場所がハーレムなので夜には行きたくないような・・・・そういうニュアンスでした。 そんなに遅くに行かなければ大丈夫でしょ〜、と私。

行って来ました。 6時前に到着。ライブミュージックもやっている超繁盛店でした。 ハーレムってやっぱり文化、匂いが違いました。 車道の隅がゴミだらけ。 歩道にはあれやこれやガレージセールをする人達が陣取っています。 缶詰なんか、道路にそのまま置いて売ってるし・・・。

そんな雰囲気の違う街並みの中にRed Rooster という鉄人のお店がありました。 黒人が多い。 予約なしで座れたのはラッキー。
私はパスタを、ジムはチキンバーガーを頼みました。 いや〜これ、ほんと、美味しかった。  鉄人はキッチンには居ませんでしたが、鉄人のレシピである事は確かです。 バターがたっぷり入っているのでしょう。 このパスタ、ほっぺが落ちました。



こういうの食べてたら、太るよね。 

帰り道、音楽が聴こえる方へと歩いて行くと、歩行者天国になっていてステージがあってそこでアフリカンミュージックの演奏が行われていました。 観客はみんなノリノリ。 で、みんなおしゃれ。
この女性、フィッシュネットストッキング、決まってるわ〜。 
かたや、この男性は頭の後ろに鳥の羽が付いてる。 ちょっと怪しげだけど、計算されたオシャレなスタイル。 オリジナルっぽさが良い。 








こちらの女性のこのバッグに私の目が釘付けに。 うわ〜、この皮のショルダー、好きだわ〜。 ね〜ね〜、彼女に話して、譲ってくれないかネゴしてよ! ってジムに頼んだ、私。 どこで売ってるのかな〜? 欲しいな〜。

ブラックの人たちは殆どの人がアメリカで生まれてると思うのだけど、ファッションに関してはアフリカの生地で作ったドレスを着ている人が目につきます。 やっぱりアフリカンファッションが生きてる。 白人のファッションとは全然違うのです。 大胆で、機能的。 個人的には凄く好きなファッションです。


さ〜今日は明日の出発の準備をしないと・・・・。







2022年8月19日金曜日

Joe Hisaishi コンサート

行って参りました、久石譲コンサート。 Radio City Hall という会場です。 このホール、90年の歴史を持つ由緒あるホールで、ロックフェラーセンターの一部なのだそうです。 収容人数はなんと5933人ですって。 圧巻の大きさです。

会場にはアジア人が多く、どれ程たくさん日本人が集まるのかな? って思っていましたが、ビックリするほど日本人の姿は少なかった。
中国人、韓国人が目立ちました。 休憩時のトイレに並ぶ列は物凄く長く、それでも日本語が一切聴こえて来ませんでしたから・・・・。

この巨大ホールで久石譲コンサートに参加できたのは本当にラッキーでした。 日本でだって、タイミングよく出会えるチャンスはなかなかないと思います。 ジブリ映画のテーマソングをオーケストラ、合唱団、ソロの歌手とで完璧に演奏してくれました。 合唱団は日本人ではなく現地のコーラス団のようでしたが、日本語で歌ってました。 ステージにはその英語訳が映し出されていました。 
ソロのシンガーとして2人の女性がステージに上がりました。 そのうちの一人は久石譲さんのお嬢さんでした。 親子で海外遠征って凄いですね。

久石さんはコンダクターなのですが、時々グランドピアノを弾いて曲をスタートし、ささっと立ち上がってタクトを振ったりされていました。 その姿ををカメラが追っていて、ステージ上に映し出されていたので、表情が良く見えてよかった〜。
コンダクターや演奏者が映っていないときは、ジブリ映画の動画が映し出され、トトロだったり、ポニヨだったり、魔女の宅急便だったり・・・・・。 飽きることなく、夢のような時間でした。 もう一度あのアニメを見たくなりました。


そうそう、私の好きな曲は映画『菊次郎の夏』のテーマソング Summer なのですが、この曲はジブリ映画の曲ではないので、この日披露されませんでした。 でももう一つの好きな曲『Ashitaka and San』 この曲、アンコールの2曲目で演奏してくれました。プリンセス もののけの曲です。 感動。

やっぱり音楽は良いな〜。 今の生活で欠けている物は音楽だわ、そう痛感した夜でした。ジムは私のお付き合いで付いて来てくれました。 コメディアンのNaomi WATANABE が来てない? プリンセスマコが来てない? とそれをずっと気にしてましたよ・・・・。

そうそう、私達の前の列の席と、そのもう一つ前の列の席がガバッと空席でお客さんが来ませんでした。 前2列が空いているので。それはもう見やすくて喜んでいたら、ジムが「君の為に前の席を全部、僕が買い占めた!」 って言ってました。
憎めない嘘つき野郎です。
前の席は開演ギリギリに2人の女性が到着。 でもその前の席は最後まで空席でした・・・・!


始まる前のステージです。

みなさん、着席が遅いよ・・・・。



















インピンジメント症候群

この聞き慣れない名前ですが、肩に痛みが出る病気です・・・・・。
ここのところ気温が下がってきて、テニス日和が続いて、今週は火曜日、水曜日、連日でテニスをしました。 10時から11時までの1時間。
ジムとのテニスは玉拾いの方が多いのでそれ程激しいラリーはありません。 良くても、3〜4往復の乱打です。
で、時々短いボールが来た時など、ネット側まで走って行って、ボレーとかスマッシュとか・・・・。 たま〜〜にあります。
本当に楽しい1時間です。 で、木曜日の朝、目覚めたら経験した事のない肩の痛みがありました。これはただの筋肉痛じゃない、ってすぐにわかる痛みです。  経験した事のない?? と言ってもこれ、50肩の痛みにちょっと似てるかも? 肩を上げるときに痛い。 肩の前面というよりどちらかというと後ろの方? だけど、ここっていうポイントはなくてただ上げる時に痛いのです。 

色々調べてみました。 最初に思ったのは肩腱板損傷、とか腱板断裂とかいうやつです。 でもそこまでいってないな・・・と本人は思っています。 その一歩手前の症状をインピンジメント症候群というらしいです。

仕事やスポーツ(水泳、野球、テニス、ゴルフなど)で腕を上げる動作を頻繁に行う方や、肩が柔らかい方(不安定性がある方)、肩峰という骨の形が出っ張った特徴を持っている方に発症する可能性が高いとされています。

多分、これです。 テニスをしている時は全然痛みはなかったのです。 

ランニングは大丈夫かな〜? と思って着替えまでしましたが、よく良く調べてみると、初期症状の時に肩を使わない方が良いようで、それも数週間くらい? 腱板損傷とかになってしまったら自然治癒はできないのだそうです。 これ、怖い。

自然には治す方法がないと聞くと、今の状態を甘く見ない方が良さそうです。 とりあえず、数週間は肩を酷使しないようにするしかないです。 炎症を抑えるために痛み止めを飲むのも良いみたいなので、イブプロフェンを飲み続けることにします。


テニスシーズンが始まったばかりだというのに、この有様で本当にがっかりです。

年をとるってこういう事ですかね? 


2022年8月17日水曜日

日本の第7波 

私の日本帰国まであと1ヶ月と少しなのですが、日本でのオミクロン感染がなかなか高止まりしないようで、心配になってきました。
少しずつでも感染者数は下がって来ているようだけど、自分で検査して申告していない人だっているでしょうし、実際の数はもっと多いのだと思うのです。 

こちらNYではかなり感染状況が落ち着いて来ているようです。 一日の新規感染者数は全米で190万人です。
地下室に200人以上詰め込まれたコメディーショー、ノーマスクでしたがその後の体調変化もなかったので、ホッとしています。 

9月23日の飛行機をとっています。 それまでに日本の感染状況が落ち着く事を祈るばかりです。 因みに私はアメリカに戻って来てから2022年1月と3月に一本目、2本本目のワクチンを打ちました。 これらはプライマリーショットと呼ばれる物です。 一般にこの2本のショットが終わった人が1本目のブースター、2本目のブースターを打ちます。 私はまだブースターを打っていません。 
オミクロン対応のワクチンが出来るのを待っていたからです。 でももう間に合いそうにないので、オミクロン対応ワクチンは飽きらめました。 アメリカでの3本目、8月25日に予約を取りました。 日本と違ってこちらでのワクチン予約は本当に簡単です。 オンラインで質問に答えて、日時を選択するだけですから。 すぐ近くのドラッグストアで受けられます。

今回はファイザーを選択しました。 今朝、日本のウェブサイトで調べたところ、ファイザーよりモデルナの方がオミクロンには強いみたいですね・・・・。 ただモデルナの方が副反応が強い。 6本目はオミクロン対応のワクチンを打てる事を期待しますが、5本目はファイザーで乗り切りたいと思います。


今朝、5時半に起床。 走ってテニスコートの予約に行きました。 6時15分に到着。 15分待ってプロショップのドアが開き、予約をする人たちが中になだれこみました。  
無事、10時からの1番コートが取れました。 してやったり! いい気分です。 そのまま走ってアパートまで戻り、朝食をとり10時にまたコートに戻ります。

ジムはパートナーとして9時45分までにチェックインしないとコートがキャンセルされてしまいます。
前回、出発する時間だよ〜! ってリマインドしたらうるさいな〜っていう顔をしたので、今日は黙ってました。 私がラケットを取り出したり、テニスシューズを出したりして、何となく、出発時間をリマインドしたつもりですが、それでもソファーにドッカリと座ってウェブニュースを見てるから・・・・・。 もう、限界とばかり促しました。 もう出発しないと・・・・。 ジムはポカーンとした顔で全然意味不明の様子。 あ! テニス、10時から!

やはり忘れてました。

今朝の気温は9時で21度。 快適です。 テニスには丁度良い季節です。

今晩は8時からラジオシティーで久石 譲さんのコンサートです。 ラジオシティーホールは初めて行きます。 楽しみです。

写真は先週セントラルパークの毎朝ロキがボール投げをする広場で行われた野外ジャズフェスティバルの様子です。
音楽にあわせて踊り出す人たちがいたので、ジムはロキをパートナーにして踊っています。

PS: Covid19 のワクチンについてもう少し調べたところ、日本でもアメリカでもモデルナの方が時間が経過した後、オミクロンに対する効き目がファイザーより高く持続されるというデータがでていました。 どう思う? ってジムに相談したところ、やっぱりモデルナの方が良いかな? と。
すぐにファイザーの予約をキャンセルして、モデルナに変更しました。 打ってくれるドラッグストアもワクチンによって変わりました。 
これで、又副反応が24時間後に出ると思います。 熱? 倦怠感? これは仕方ないと思っています。 心して臨みます。




午後4時から行われたジャズフェスティバル。 芝生の上に皆んな座ってゆったり・・・・。 ワンコ連れが一杯です。
ドッグパークみたいでしょ。












2022年8月13日土曜日

US OPEN Tennis

US Open Tennis のシーズン到来です。 ジムに言われてチケットの手配をしました。 試合は8月29日から9月11日までの2週間です。
トーナメント方式なので誰がいつゲームをするのかはわからないです。 初日に行けば有名選手の試合を見られるのでは? という期待からまずは8月29日の正午からのチケットを買いました。 開場は3つに分かれていて、メイン開場のチケットを購入すれば、その他のコートでの自由席には出入りできるようです。

お目当てはもちろん、大坂なおみ選手、錦織圭選手ですがそれ以外でもテレビで見ている有名選手のゲームが見られたらラッキーです。
開場までは地下鉄を乗り継いで、1時間で行けるようです。 初日だけでなく、トーナメントで勝ち残った選手のゲームも観戦したいな〜。

昨日からNYはグ〜〜ンと気温が下がりました。 今朝の温度は19度。 ヒンヤリ・・・・。 今日は5時半に起床して、セントラルパーク内にあるテニスコートまでランニング。 そしてそこでコートの予約をしてきました。 6時半にプロショップのドアが開くのですが、6時15分に到着したらすでに20名程の人が並んでいました。 皆ラケットを持っているので、早朝からプレーする人達のようです。 私はというと、ただ予約だけ。 10時からの予約をリクエストしました。 流石に5時半に起きただけあって、お目当てのコート#1が取れました。 何がいいかっていうと、何十もあるコートの中でコート#1だけは日陰があるのです。 日陰プラス角っこのコートなのでベンチまで使える! 
み〜〜んなこのコート#1を使いたいのです。 

最近は減量のためにランニングをしているのですが、1キロ完全に増えました。 多分筋肉がついたせい? もう少し続ければ脂肪が落ちてくると信じているのですが、いつもランニングを始めた頃は体重が増えるのです。 
真夏の35度の気温の時はさすがにランニングもしたくなかったのですが、一気に気温が下がって、昨日、今日と快適な温度で走れました。

いきなり走るとあちこち痛くなるので、今は30〜40分、2分走って2分歩く、っていうパターンで慣らしています。 

今朝のセントラルパークは自転車レースをしていました。 物凄いスピードでまるで競輪のようでした。 レースをしているコンクリートの道がラインで区切られているので、私は歩行者/ランニング用のレーンを走りました。 

四季折々の景色を楽しみながらランニングやお散歩するのは本当に楽しいです。
アロマスに戻ってからだと、ランニングするのはジムと私、2人だけだし、コースだってレタス畑、いちご畑・・・・・。 
いや、それも一興だと思えばいいのかな?


NY生活もあと半年なので、ジムはこの夏の思い出としてロングアイランドに行くことを提案してくれました。 毎朝パークに集まるドッグコミュニティーの人達から色々な情報をゲットしてくれるのはジムです。 ニューヨーカーがお勧めの夏のスポット/ドッグフレンドリー、ということで8月22日からトラックを運転してロングアイランドまで行って来ます。 久しぶりにAir B に2泊します。 そこ、庭にプールがあるので、ジムはプールでロキと遊べる事を期待したようですが、ちゃんとハウスルールを読んでみると、犬はプールエリアはダメって書いてあります。 そりゃそうだよね。
ロングアイランドは縦長の島です。 ドッグフレンドリーなビーチでロキと遊べると嬉しいです。

この写真は連続3日めのコメディーショーです。 町中のコメディーショーを制覇したいようです、ジムは。
この日のコメディアン、黒人ジョークは全く何を言っているのかわからなかった。 
でももう一人のコメディアンの病院ネタの話はかろうじてついていけました。 リスニング力テストみたい・・・・。









2022年8月10日水曜日

コメディーナイト

昨日、今日と夜8時から始まるコメディーショーに行きました。 NYにはコメディーショーをやっているクラブがいくつもあります。
これまでに2〜3行きましたが、昨日、今日とまた新しい場所を開拓しました。 
どこのコメディーショーも入場料は15ドルから30ドルの間。 で、入場してからショーの間にドリンクを一人2杯オーダーします。 

一杯目はマルガリータ、2杯めはボトルウォーター、そんな感じです。
ですが、昨日のショーも今日のショーもボトルウォーターがメニューにありませんでした。 仕方ないので、マルガリータとかウォッカの入ったカクテルをオーダーしました。 眠くなってしまうのです。


昨日のコメディアンショーの場所ははセントラルパークの東側でした。 なんとなく雰囲気が違います。 セレブっぽいのです。
行き交う人のファッションがとても垢抜けてるのです。 雑誌に出てくる人みたい。 そうなのです、パークの東側は高級住宅街なのです。


で、昨日のショーでは一番乗りだったので、一番良いテーブルをゲットしました。 でもステージから近いテーブルは、とにかくコメディアンのネタにされがちなのです。 あらかじめジムには「私は喋らないから、よろしくね!」 と念を押しておきました。

で、始まったコメディアンショーですが、M Cの黒人男性、彼はそもそも司会なのですが彼自体もコメディアンのようなトーク。 大体がお客さんをネタにして会場を沸かせます。 
辺りを見回すと、アジア人は私一人。 それも一番に着席したのでステージから直ぐの場所。私、ターゲットにされるかな?


MCの男性が「へい、そこの綺麗な彼女・・・・・名前は? 」と話し出しました。 私は彼がこちらを向いているようだな、とは思いましたが、beautiful woman という言い方をしたので周りをキョロキョロ見まわしました。 ま、どんな司会でも女性をネタにする時は、そこの綺麗なお姉さん、って切り出すのですけどね。 それもあまり容姿には関係なく。 

私がキョロキョロしていたら、私の後ろのテーブルの女性が「〇〇・・・・」って答えたのです。 そうしたら、「は〜君じゃない、こちらの彼女だよ。」と私を指差したのです。

もう、顔から火が出そう・・・・。
「私?」

「my name is TOMO」 

「どういう関係かな?」と今度はジムに質問が。
「20年連れ添っている僕のワイフです。」とジム。
「21年だけどね!」 と私。

もう、これだけのネタで、イジられまくりです。会場は大爆笑。

コメディーショーに行く時は早く行かない方が無難です。 後ろの席の方がリラックスできます。
この日のコメディーショーは何人のコメディアンがステージに上がったのか、数え切れませんでした。 10人以上いたかも? 最後まで退場せずに居たので、終わったのは11時を過ぎていました。 私的には2時間、集中して聞くのがやっとです。 それでも半分以上、何を言ってるのか分からない。 早いし、スラングだし・・・・・。



昨日はイジられまくったので、今日は早く行きすぎないように開場時間の少し前に到着するように行きました。
地下にある開場はざっと200人は居たかな? もうびっちり。で、もちろん誰もマスクなんてしてない。

これで感染しなかったら、町中に免疫ができてきたという証拠になるのではないかな? そう思いました。


今夜のショーでは後ろの席だったのでネタにされる事もなく、ホッ。

帰り道、生花を売っているお店があってちょっと覗くと2ダースの薔薇が20ドルって! 安いじゃないですか、このNYで。

欲しい? と聞くジム。 もちろん、と答える私。なんでもない日のバラの花束はスっごく嬉しい。

その後、10時をまわっているのに賑わっているお店を発見。 ジェラートのお店でした。 そこでジェラートを食べてから帰宅。



家に帰り、花を生けようと思ったら、そうだ花瓶がなかった。 とりあえず、クーラーボックスの中の四角い箱を花瓶代りにしました。
物凄く良い香りが漂っています。 白くてうっすらとピンク色。 ほんと、素敵です。
この物価高のNYで日本と比べても安いんじゃない? ってもの、見つけました。 薔薇です。花瓶を買わないと・・・・。


お客さんがまだ入っていません。 

この人がMC。


2日め、ここは200人以上はお客さんが入っていて、もうびっしり。


数えたら、23本でした・・・・。