2023年7月28日金曜日

EV CAR を買いました

カリフォルニアに戻ってきて家開をしたのが5月でした。 あれからもうすぐ3ヶ月が過ぎようとしているのですが、ここ週週間、気持ちが落ち込んで、所謂うつ? これが鬱なの? 
何をしても楽しくないし、やる気が起こらないし、え? 6マイル走ったじゃないって。 あれは前々からスケジュールしていたので、走りましたけど、スタート地点までジムに送って貰った時も、険悪ムードでしたし。

朝起きて、憂鬱な気分で一日が始まるっていうのはやはり鬱モードなのだと思います。

で、今日、私が使う為の車をオーダーしました。 やっと決まった。 前からリサーチをしてはいましたが、なんせ気分が落ち込んでいるので、決断力もないのです。 
ですが、早く車を購入しないと私、箱の鳥状態で、気分も晴れません。 

決めました。

シボレーのBOLT EUV PREMIUM というやつです。 
昨今のガソリンの高騰で電気自動車に切り替える人は多いのですが、車種によって税金の優遇があって、これが半端ありません。 

私、自動車に関しては日本車に絶大な信頼を置いているのですが、EV カー(電気自動車)に関しては、日本のメーカーは完全に出遅れてしまいました。 かろうじて日産のリーフというEVが早い時期から頑張っていましたが、今や韓国産に推されていますし、本家本元のテスラがやはり独走している感じがします。 高速を走るとテスラだらけですから。ホンダもマツダもトヨタも出遅れちゃって全然勝負になりません。

色々調べて、日産のAriya というEV車がデザインや色も好きだし、300マイル以上フルチャージで走るってんで、これが第一希望でした。でもやはり値段が・・・・・高すぎる。 それに税金の優遇も2000ドルだけしかもらえません。
だって、シボレーのEV車を買うと、税金を7500ドルマイナスにしてくれるんですよ! これってすごいでしょ。

っていうわけで、日産アリアは好きだったのですが諦めて、シボレーのBOLT EUVに変えました。

で、好きな色で自分で組み立てて、オーダーすると3ヶ月待ちだと言われて、これもまた諦め。 で、市場に出ている中で選ぶことに。

一番近いディーラーさんに行って、試乗させてもらったのですが私が希望するアイスブルーの車にはサンルーフが付いてて、このサンルーフって使わないのよね。 以前、スバルのレガシーにもサンルーフ付いてましたが、一度も使った試しがなくて、これがオプションとして2500ドルも金額に入っているのが残念。 サンルーフなしで既にディーラーさんが持っている車を探しました。

サンノゼのディーラーに電話して、サンルーフなしを探してるんだけど・・・・と伝えると、やはり私の希望するアイスブルー、白はなくて、シルバーならありますよって。

又また妥協しました。 シルバーは私の好みではなかったのですが、ただのシルバーじゃなくて、赤いアクセントのラインが入ってるそうでbね。(これオプションなんだけどね)。 考えようではシルバーに赤いアクセント、可愛いかも!

と、言うことで、今オートローンを申し込んでいるところです。 オートローン、昔と違ってこれも高くなってる・・・。 6%以上するらしいです。 

来週、新車を取りに行けそうです。

なんだかな、車が決まったってだけで、ずいぶんと気分が上向きになりました。
これで、好きな時に好きな所に行けます。 日本やNYみたいに直ぐそこから電車や地下鉄に乗って・・・・ってわけにいかないので夫婦で車1台は厳しいのです。

ジャイロは昨日、修理から戻ってきて新しく契約した空港の倉庫に収まりました。
なので、8月からまた新しいインストラクターについてトレーニングが再開されます。 私、どうしようかな? って悩みました。
だけど、潜在意識がやめとけって言ってます。 やめることにしました。

一緒にトレーニングを受けたい気持ちもあるのですが、あれだけ勉強したけど、何度も何度ものバッドラックで気持ちが萎えてしまって、もう何もかも忘れてしまったからです。 もうこの気持ちを元に戻すのは無理だわ・・・・そういう結論です。

今度のインストラクターはサンフランシスコの少し先、多分3時間くらいの運転の距離のところにあるジャイロのトレーニングスクールの先生です。

ジムは僕一人で行くよって言うかもしれないですが、最初だけでも一緒に行ってどんな先生か見たいと思います。 物凄くいい感じだったら考え直すかも? ないか?

私は自分の好きな事をすれば良いよね!


好きな車を買おう! って思ってましたが、色々妥協して、最後に辿り着いたのがこれでした。
タイミングってあるんですね。今この車は大人気で、引っ張りだこ。
運命的にこの赤いラインが入ったやつが、我が家に来ます。コンパクトな電気自動車です。 ガレージで充電します。









2023年7月25日火曜日

交通事故の目撃者

7月23日の6マイルランニングの帰り道の出来事です。

後10分で家に到着っていう時でした。
助手席に座っていた私は目の前で映画に出てくるようなカークラッシュが起こって、頭が真っ白に。

ジムが交差点の停止線でストップしたその瞬間でした。 交差点の中でアウディーが何回転かクルクルと回ったかと思いきや、色々な部品が宙を舞いながら停車。 フロント部分が大破。
私にはこの車しか見えていませんでした。 だから、なんで1台の車がクルクル回らなくちゃいけないんだ? まず、そういう感覚でした。

ジムは信号が青に変わると、交差点を突っ切って、安全な場所にトラックを停車。 そこで分かったのが、もう一台、めちゃクチャになっているホンダのセダンがそこにありました。 とんでもない場所にとんでも方向を向いて停まってる。 どうやって、この狭い隙間に入った? っていう場所でした。子供とお母さんの悲鳴に近い声が響きわかっていました。 セダンに載っている運転手は血とアザに塗れながら、動きません。
助手席に乗っていた奥さんらしき若い女性が泣き喚きながら、車の外に出てきました。 パニック状態です。
後部座席にはチャイルドシートに男の子、ベビーシートに赤ちゃんが乗っていて、赤ちゃんは気丈にも泣いていませんでした。

ジムはまず、運転手の様子をチェックしてから911に連絡をしました。 場所を状況を連絡。ドライバーは意識なし・・・・。
すぐに他の人達も集まってきて、赤ちゃんを車の外に救出。 でも後部座席左側に乗っていた幼稚園生くらいの男の子は火がついたように泣き叫んでいますが、ドアが開かずに外に出せません。

レスキュー隊が駆けつけて、左側のドアを外す作業をしました。 ドアがクラッシュしてて開かないからです。
男の子はこめかみの所を深くカットしていて、痛そうでした。

幸い、気絶していた運転手も意識を取り戻しました。 動けないようだったので、私、シートベルトを外してあげました。

ジムは警察官の肩を叩いて、「僕がこの車のすぐ後ろを走ってました。 で、この車、赤信号で交差点内に入っていって、左側から来たアウディーと衝突。」 と報告。 名前と連絡先を伝え、その場を去りました。

6マイルランニングの興奮も一気に覚めてしまうような恐ろしいシーンが頭に焼きついて、離れません。
不思議な事に、何十年も前の自分の交通事故の時のあの感覚、口の中にフロントガラスの破片が入ってきて気持ち悪かった、あの感触が蘇ってきました。

ホンダのセダンは古い車で、エアバックなんて付いてなかった。 後ろのガラスは全部大破。 

アウディーの方は他の人が救助に当たっていたので、私とジムは状況を知らずじまいでした。 でもアウディーならエアバックも付いているだろうし、フロント部分が壊れても、運転席はきっと大丈夫だったと思います。

やっぱり車を運転するって事は、いつ何が起こるかわからない。 自分がしっかり運転マナーを守っていても、こうやって赤信号でつっきってくる車もある。 恐ろしい・・・・・・。誰も死ななくて良かった。

ジムは人命救助のトレーニングを受けている人なので、落ち着いて対処してましたよ。
こちらがアウディー。












2023年7月24日月曜日

初めての6 Mile Runnung

NYに居た時にカリフォルニアの友達から今年7月に行われるWharf to Wharf と呼ばれるランニングイベントに一緒に参加しませんか? というお誘いを受けました。 
7月までにはまだまだ時間もあるし、よしってんで、ジムにも声をかけて2人で申し込みをしました。

このイベントは地元の観光スポットとも呼べる海に面した遊園地 サンタクルーズビーチボードウォークをスタートし、海岸線に沿って走って隣街のキャピトラワーフまで6マイルを走ります。 なんと1万5千人が早いものがちで申し込みをしました。

1万5千人が一緒に走るので、過去の記録でスタートする順番がグループ分けされています。 で、背番号の裏側にタイムを計れるスティッカーが付いていて、これがスタート地点とゴール地点の計測器に反応して、個人別の公式記録が発表されます。 家に戻ってきて一休みしたあとにはもうすでに私の記録が発表されていました。 1時間20分でした。


8時40分、海岸線はまだ霧が立ち込めて太陽は出ていません。 暑すぎないのはプラスです。 朝の気温は12度程でしたのでジャケットを羽織っていましたが、それを丸めてウェストポーチに。 日本で買ったワークマンの長袖シャツ。 

スタート! 

とにかく人数が多くてダンゴ状態でのスタート。 しばらく行けばバラけるのかな? って思ってましたが、なんのなんの、ダンゴ状態は最後の方まで続きました。途中で私の左側の男性が転けたり、神経を使います。 転ばないように、転ばないように・・・・。

一緒に走ろうって言っていたお友達は去年も参加しているので経験者です。 でも左の膝が痛くてちゃんと走れないから、一緒に歩こうね! って言っていたのですが、なんとスタートから彼女はかなり早いペースで走りだしたのです。
え?

歩くんじゃなかったの? 
あまりにペースが早いので、あっという間に私は彼女を見失ってしまい、諦めて自分のペースを守りました。
1マイル毎にバルーンでできたアーチがあります。 そこを通り抜けると、1マイル、2マイル、とわかるのです。

4つ目のアーチを抜けたところで、あれ、もしかしたら行けるかも? という感覚を覚えました。
いつも近所を走る時、2マイルしか走らないのに最後の方はヨレヨレで、見るに耐えない足取りになってしまってましたが、この日は4マイル地点でもまだエネルギーがありました。 

5マイル目のアーチを超えた時には、あと1マイル、絶対に走り抜こうって思いました。

最後の1マイルは流石にキツかった。 でもゴール前って言うのは最後のバカ力が出るところです。

無事完走! 6マイルですから、正確には9.656キロですけどね。 

自分でも驚いています。 2002年にBig Surマラソンに参加して、4人でフルマラソンのコースをリレーして走ったのが最後です。
だから1人でやはり10キロくらい走ったんだと思うのですが、なんせ21年も前の話ですから。

公式記録1時間20分でした。 ちょっと自信がついちゃったかも・・・・。
まだできるんだって。

これからも友達と一緒に色々なイベントに参加して行きたいと思いました。

ゴールの後に引換券と一緒にTシャツなどが入ったバッグをもらえます。 ジムのゼッケンも持参していたので、ジムのぶんももらってきました。 申し込みの時は男性用Lサイズを申し込んでいましたが、あれから数ヶ月でジムの体重がメキメキ増えているので、XLをもらいました。 大正解でした。 XLでもピッタリだった。

ランニングのコースには幾つのバンドがいたかな〜? 10個以上、生演奏してました。 ロックだったりバグパイプだったり、沿道の民家空は水鉄砲やらホースやらの洗礼を受けます。 やっぱりアメリカ人は乗りが良い。




スタート地


スタート時間を待ってる人達

私のゼッケン


オンラインで発表された私の公式記録

真っ赤な顔でゴール

沿道の水しぶき



















2023年7月14日金曜日

浴衣、浴衣、浴衣

浴衣に対する思い入れが強い様です。 

断捨離をしていて、毎日段ボール一箱くらいを処分、寄付、と整理してしているのですが・・・・・。 アチコチに散らばっていた浴衣を一つの衣装ケースに収納してみました。 そもそも私、浴衣、浴衣もどきが全部で4つありました。
浴衣もどき・・・・とはアフリカ、マラウイで作った自家製浴衣。 これはマラウイで買った木綿を使って、ミシンで作った浴衣。
これは自分でも完成させることがゴールだったので、出来上がった浴衣は、イマイチ? でしたが洋裁の先生が近くに住んでいたので、教えてもらって作りました。木綿の柄がとても素敵です。

もう一つはマラウイにいた時に、日本に帰国する際に是非自分の体にあった浴衣が欲しいってんで、167センチ用の長身用の浴衣をオンラインでオーダーしました。 これは好きな柄を選んでのオーダーメイド。 (今見ると、柄がイマイチ)

で、もう一つは去年の夏、浴衣を持参して行かなかったNYで、どうしても浴衣を着たくて、安いパッケージを日本のウェブサイトでオーダーして、それをNYまで空輸してもらったもの。 これは帯、下駄もセットでとてもお安かった。

ところが、このNYで受け取った浴衣、柄、帯、とても気に入ったのですが、なんと言っても体にしっくり馴染まないのです。 布のせいではなく、パターンのせい?  もう汗だくになって、着付けをしましたが、どうしてもどうしても襟のあたりがしっくりこないのです。 首周りに馴染まない。

結局、洗濯して畳もうとした時にわかったのは、この浴衣、着物の畳み方にしたがって畳もうとしても真っ直ぐにならない。 直線になるはずのところが直線にならなかったのです。 やっぱりそういうことか・・・・・。 私の着付けが悪いのではなく、型紙のせいでした。
なので、柄はとても気に入っていますが、あの浴衣をもう一度着ようとは思えなくなってしまいました。

で、最後にもう一つ、これは確か、私が高校生の時に母がオーダーしてくれて作った浴衣で・・・・・。
以前のブログにも書いたかもしれないのだけど、曰くつきの浴衣。

私は母に言ってました。「成人式の振袖は欲しくない。 だけど、浴衣だけは自分の好きな柄を選んで、好きなものを作らせて欲しい。」と。
ところがです。 母が、私に何も相談せずに勝手に自分で選んだ柄、紺地に白の桔梗の花の柄で浴衣をオーダーしてしまったのです。

出来上がってからの私のショックったら。
え? 約束が違うじゃない。 私、自分の好きな柄で作りたかったのに・・・・・。 桔梗柄、好きじゃ無いし!と大喧嘩になりました。 

それ以来、浴衣の季節になると、あ〜〜あ、自分の好きな柄で作りたかったな〜、という思いが込み上げてきて・・・大人になるまでその気持ちをひきづっていました。

で、未だにこれだ! という浴衣に出会えてない気がしてました。

で、今日、4つある浴衣を一つ1つ手にとって 思いを巡らせていたのですが、紺地に白の桔梗柄。 これを羽織ってみました。

わ〜〜〜〜〜! 身体にしっとり襟が落ち着くのです。 身幅も大き過ぎず、小さ過ぎず。 おはしょりも長くなりすぎず。

成る程! 確かこの浴衣は、私達が国税庁の官舎に住んでいた時に官舎に出入りしていた呉服屋さんの仕立てだったような気がします。
三宿の寮を出た後、代沢、そして相模原と、家が引っ越しをしてもご贔屓にしていた呉服屋さんとは縁が続いていたのでしょう。
高校生になった私の為に母がその呉服屋さんに頼んで作った浴衣、だから身長に合ったサイズでもちろん手縫いで仕上がってる。

これって、今時、貴重な浴衣じゃないですか。 大量生産、海外の縫製が多い中、日本で手縫いなんて。 

で、今になってやっとわかりました。 紺地に白抜きの桔梗柄がすっごく素敵。 所謂古典的な柄なんだけど、それがすごく良いのです。
何と言っても、綺麗に身体に馴染むこの感覚。 

勝手におオーダーされてしまい、作られた母好みの浴衣を毛嫌いしていた私ですが、今すぐにでも日本に飛んで行って、その浴衣を着て見せて良い選択だったよって言いたい気分でした。

この先、好きな浴衣の反物を手に入れて自分でチクチクと手作りしてみるのも楽しいかもしれません。
ですが、型紙、これが何と言っても大事です。 そこが間違うと、どう頑張っても綺麗には着れません。

いやいや1つに楽しみが増えたぞ!




LXのシャツ

昨日、荷物の整理と断捨離をしていたところ、私の荷物からジムのシャツが出て来ました。 これ、新品。 
何だっけ、このシャツ? と記憶を辿ってみると・・・・・。

そうそう、NYでジムが自転車を購入しようかな? って思って探している時期があったのです。 もうすぐ買うような勢いで・・・・。
ところが最後にやっぱり辞めたって言って思い留まりました。 その時、誕生日だったかクリスマスだったか、そういうプレゼントの時期で、私はジム用にサイクリンブランドのシャツをオーダーしたのでした。

ところがシャツが届いてから自転車の購入を諦めてしまったので、そのプレゼントは没に・・・・・。 マ〜、将来また自転車熱が沸騰した時にあげれば良いか! と思い、私は荷物の片隅にそれを押し込んだのです。 

で、そのシャツが昨日でてきて、う〜〜〜ん、どうしたものか? 考えました。 サイズが、XLでした。 アメリカサイズのエキストララージは相当大きいです。 NYに居た時に着たとしたら多分大き過ぎたのでは?
ですが、現在ジムはどんどん成長してて、引き出しの中でお腹がちゃんと隠れるサイズのシャツが少なくなって来ています。

海外にいた時に一番太っていて、その頃に着ていた超大きいサイズのジャケットや、ヨレヨレの古いシャツが今ちょうど良い感じですから、アメリカンサイズのMだとちょっと・・・・・。

で私、その出て来たサイクリング用の長袖シャツ、XLのタグを外してジムの引き出しに忍び込ませました。

で、今朝起きてきたら着てるじゃないの! 

良いね、そのシャツ、と私。

うん、サイズが丁度いい・・・・・、だって。

どこから出て来たのかなんて聞かないし、ただ着てる。

お腹がしっかり隠れてくれるのでいいわー。

だからアメリカに居ると、ダイエットをしずらいのです。 いくらでも大きいサイズの服がすぐに手に入るし、周りにはもっと大きな人がいっぱいいますから。 まだまだ大丈夫って思ってしまうのです。

ジーンズだって、ストレッチの効いた伸び伸びタイプの大きいサイズ、安く買えるしね。 今はジム、サスペンダーで吊ったりしてる。
あれはあまり好きじゃないな〜。 だけど、本人が痩せたい!  て思うまではダイエットを無理強いするわけにもいかないし。

とにかくXLの私が買ったシャツを自分から着てくれて、してやったりです。

ラベンダーの花束

近くに住んでいる元NECの同僚からランチのお誘いを受けて、大好きなゲイルズというお店まで行きました。
こちらの友達は、日本人女性で会社勤めの傍らガーデニングの勉強を続け、お庭をデザインする仕事もできる才女です。 私の知らない植物、木の事、色々知っていて自分の家の庭も秘密の花園の如く、四季折々の花が溢れガーデニングの奥深さを感じずにはいられません。ここまでできるとガーデニングの癒し効果って凄いと思うのです。 お花を見るだけでもハッピーな気持ちになります。

本当に秘密の花園みたいなのです。 今はダリアを始め、私が名前を知らない花々が所狭しと咲き乱れているようで、会う時はいつもその時に咲いているお花をカットして花束にしてプレゼントしてくれます。


私が自分の家の庭仕事を何もしないでいるのが、彼女にしてみると信じられないようで、こんなに敷地があるのにどうして? といつも呆れられます。 確かに。 この家の庭を大改造してガーデニングに勤しむようになったら、毎日大忙しだし夢のようなお庭が出来上がるかも?

私の言い訳は・・・・・・。 土をいじるのが嫌。みみずが嫌い。 広すぎて手のつけようがない・・・・・。 お花は見るのが好き・・・・。

と、マ〜こんな感じなのですが・・・・・。我が家のお庭はというと・・・・・。 現在、前の前の前のテナントさんがバラが好きだったようで、その家族が植えた薔薇が咲き乱れています。 それに玄関先にはピンクのグーゲンビリア、それにプールの下側に植えたラベンダー、これ、アフリカに行く前だからもう16年くらい経つのかな? 環境に順応して見事に繁殖してラベンダーガーデンができそうなくらいラベンダーが広がってます。

これ、ポプリにしようかな〜なんて思っているうちに花のピークが過ぎてしまいました。

で、このダリアの花束をお友達から頂いた日の夕暮れ時。 ディナーの後にいつものようにロキの散歩に行きました。 大体40分から1時間のコースを歩きます。
この日もロキの気分でご近所のコースを歩いていると、向こうからピックアップトラックが来るのが見えました。 ちょうどT字路のところで停車して私たちが来るのを待っているのか? 変だな? そんなに狭い道ではないのに・・・・・そう思いながらトラックに近づきました。

すると、窓を開けたトラックから運転している男性が私にラベンダーのブーケを手渡したのです。
え? なんで? 生のラベンダー? 

とにかく一瞬の出来事で、私にラベンダーを手渡したトラックは直ぐに走り去って行きました。

綺麗にまとめられたラベンダー。 これ、誰か他の人にあげる為に束ねていたのではないのかな? どんな人だったか、顔も覚えていません。 でもご近所に住んでいる人何のだと思います。

まさか、うちの庭にもラベンダーがいっぱいあります〜、なんて言えないし、ありがとう〜って言って受け取りました。

こんな事ってあるのですね。 1日に2つのブーケをもらって、何だか嬉しい一日でした。



ちなみに我が家のラベンダーはこんなです。






傾斜面に広がってます。













2023年7月10日月曜日

ダイニングテーブルと椅子

何週間悩んでいたことか? ダイニングテーブルと椅子6脚。 決めました。

それはそれは長〜〜い道のりで、最初、とんでもなく違うタイプのテーブルを選んでスッタモンダ、考えあぐね、それにあうような椅子を探していた私ですが、いざこのダイニングルームにそのテーブルがどか〜〜〜んと配置してされた時の事を想像すると、なぜだか腑に落ちないのです。 

そもそも、家具屋さんに出向いて目の前のテーブルを見て、触って、腰掛けてそれで購入するのが普通でしょ?

ですが、私が選んだアーミッシュの家具はニューメキシコとかオハイオ州に会社があって、見に行けないのです。 

ベイエリアまで一走りすれば、モダンな家具屋さんはいっぱいあります。 ですが、そうなるともっと選択するのが難しくなりそうで・・・・。 車が一台しかない今はそれがちょっと難しい。

と、言うことで、ウェブの情報と写真だけを頼りに私はアーミッシュの作る手作り家具を信じ、出来る限り自分の欲するスタイルに近いものを選び抜いて、最終結論に達しました。 長かった・・・・・。 

アーミッシュの家具をオンラインで販売している家具屋さんは幾つもあります。 ウェブのページが見やすく、写真が多く、カスタマーサービスが良いところを厳選して、何度も木のサンプルを取り寄せたり、相談したりしながら、途中で投げ出しそうになりながら、やっとゴールに辿り着きました。 といっても、まだ布と塗りのサンプルが届いていないので、今日お願いした布のサンプルが届いてから、色を決めることになります。 

ですが、発注してから3ヶ月かかるので、今日、手付金を支払いました。 30%のディポジットでした。

なんせ、オハイオから発送されると丸一日以上運転の距離なので、送料も199ドルだそうで・・・・・。

選んだテーブルは四角っぽいシンプルなテーブル。 それにシンプルな椅子。 シートの部分だけを布にしてもらう事にしました。
ただ、私としては6脚ある椅子のうち、2脚だけは違う色の布にしたいかな〜〜〜〜なんて遊び心が出てきたのですが、これだ〜っていう色が見つからず、断念していました。

ところが、昨夜、ウェブ上の布サンプルを辛抱強く1つ1つ見ていたら、最後の最後にあ〜〜〜〜っ、これだ! っていうのが出てきたのです。

シンプルなベージュ、限りなく白に近いベージュの椅子を4脚と、残りの2脚は柄もの? これ、凄くギャンプル。
でも私の選んだ柄の布のサンプルがある、という事なのでそれが届いてから、直感で決めたいと思います。

2脚と4脚、シートが色違いって、ウェブ上では見たことないです。 多分、既製品には出てないのかな? 
だけど、これ、オーダーで作ってもらう訳だから、自分の好きなものを選べば良いよね! 

この先何十年も、そして毎日使うテーブルと椅子。  悩んだ分だけ素敵に出来上がることを一途に希望します。

担当してくれた会社のスタッフさんも辛抱強く私に付き合ってくれました。 ありがとう。

まだできてないけどね・・・・・。


これとこれです、私が最終的に選んだもの。

いろは濃い茶色にしたいと思います。 木はヒッコリー。 真ん中にイクステンションが入る予定。

椅子はこんな感じになると思う。 





2023年7月9日日曜日

納豆が完成しました

冷凍の水戸納豆1パックに熱湯をかけて解凍し、ドロドロの納豆液を作って納豆を仕込みました。

一晩寝かせた納豆はアンモニア臭もなくなり、納豆の匂いに変わっていました。
混ぜて見ると、これ、納豆本来のネバネバ! 何十回も混ぜたら白く繭玉のようになりました。

大成功!

味は? まだ熟成1日目ですので2〜3日経つともう少し旨味が出てくると思いますが、前回3度作った納豆もどきとは全然違う。

おかめ納豆に付いてきたタレを混ぜて食べました。 美味しい〜。

自家製納豆ではたれを自分で作らないとね・・・・。 お醤油にダシの素を少し、そしてからし、ちょっと味醂。 
これで毎日、納豆が食べられます。 できればもう少し小粒の大豆が欲しいです。 これ、もと納豆の倍くらい大きい大豆なので、食感が納豆ぽくないかな? でも7パウンドの大豆を購入してしまったのでしばらくはこの大粒納豆を食べ続けないと。

満足、満足。







2023年7月7日金曜日

自家製納豆 出来たかも!

一昨日サリナスの小さなお店で冷凍のおかめ納豆を購入した私は、早速インスタントポットを使って、4度目の納豆仕込みに入りました。

一度目は玄米をスターターに、2度目は納豆菌をスターターに。3度目は大豆を煮豆状態から納豆菌を使用して作りました。
納豆として糸は引いているのですが、いまいち納得のいく仕上がりではありませんでした。 考えられる敗因は幾つか考えられますが、今回は今までかつてトライした事はない、実物の納豆をスターターにするやり方を試してみました。

ネット上での情報を見る限り、納豆を使って仕込みをしている人の仕上がりの方が上手くできているような気がしたからです。

アフリカで散々色々試している私は、完成した納豆の完成度に関しては結構こだわりがあります。

最初出来上がった納豆もどきが、糸を引いた時、これは成功! と喜びましたが、糸の引き具合がイマイチで、どちらかというと糸を引いてる煮豆?に近い?

インスタントポットを使っての仕込みは必ず糸は引いた状態に仕上がりますが、食べた時の感動がないのです。
糸引きも強いんだけど、短い。
う〜〜〜ん、やっぱりまだ満足できない。


で、昨日、凍った水戸納豆1パックにそのまま熱湯をかけて、解凍してそのまま混ぜ混ぜしてドロドロした納豆液を作りました。
これを煮上がった大豆に混ぜて、そして24時間保温。 
途中、今までにないような強い匂いがしてました。 今回は良いかもしれない、そんな手応え。

で、先ほど24時間の保温が終了し、取り出してみました。 
今までとは全然出来栄えが違いました。 糸の引き具合がどろ〜〜〜んと長くなり、豆自体も柔らかです。

納豆液自体、ちょっと熱湯をかけすぎたかな? と思う程水分が多めだったせいなのか? 全体がしっとりしてます。

アンモニア臭も前回より強いです。

1〜2日寝かせたら熟成されて旨みが出るはずです。 でも待てないので、明日の朝には納豆ご飯を食べたいと思います。

写真でみるとこんな感じ。 成功かな!  400グラムの大豆で仕込みました。

これ、24時間保温が終わった際の状態。 
黒っぽく見えてるのがスターターに使った水戸納豆です。


タッパー3つに分けて保存。 2つは冷凍かな?







2023年7月6日木曜日

日本食材の買い物

NYを後にして以来、日本食の食材がなかなか手に入りません。 もちろん、サンノゼまで車で走れば幾つかの大きなスーパーがあるのですが、車が一台しかないので、どうも気が引けて買いに行っていませんでした。

ですが、どうしてもQPマヨネーズが欲しくなり、Googleで検索。 するとサンノゼとは逆方向、101という国道を南に向かって走るとTOKYO というお店がある事を発見。 サリナスという町です。

ちょうど昨日、ジムもガバンメントのオフィスに行く必要があり、そちらもサリナスだと言うので、これは良いチャンス。 書き留めておいた買いたいと思っている日本食材のメモを持って出かけました。

Googleの写真に出ていたイメージとは全然違って、凄く小さなお店でした。 それにプレミアム醤油が売ってない〜。
日本で流行りのプレミアム醤油、あれに慣れてしまうと、今まで宝物だったキッコーマンの普通のお醤油が、なんだか塩辛くて味気ない気がして・・・・・・。 プレミアムが欲しい〜。

まず、アメリカのスーパーではメキシコ人がいっぱい来るようなお店でも、昨今は味醂が売っています。 わさび、醤油、インスタントラーメン、胡麻油、そしてお酒のエリアには必ず日本酒が売られています。 松竹梅か、月桂冠。 これ、一升瓶の大きいものでもアメリカで作っているので安いんです。 15ドルしないかな?

絶対にアメリカのスーパーで手に入らず、しかも代用品が無いものがあります。 片栗粉です。 これは絶対に売ってない。

なので、日本のスーパーで買います。 片栗粉、結構、私、使います。

で、昨日は爆買いしました。 全部で150ドル。 久々に餃子が食べたくて冷凍餃子を買いました。 これメジャーのブランドではありませんでしたが、横浜餃子っていうやつ。 結構美味しかったです。 それに冷凍の納豆を買ってきました。 これをスターターにして自分の納豆を仕込み中です。 今まで3回作りましたが、どれも満足のいくものではなかったので、今回は本物の納豆をスターターにして仕込んでいます。

明日になれば結果がわかります。

その他に買い込んだものは、片栗粉、冷凍納豆、昆布だし、ごま油、豆板醤、麻婆豆腐の元、冷凍シュウマイ、からし、寿司海苔、いつもは買わない素麺とそのおつゆ、そしてQPマヨネーズを2本。料理用のお酒も売られていましたが、本物のお酒の方だと眠れない時も飲めるので、一升瓶を買いました。 

こちらのお店まで30分のドライブ。 やはりサンノゼに行くよりは近いです。 ただプレミアム醤油がなかったので、今度行った時にお願いしてみようかな? お店のおばちゃんは日本人でしたよ。

このお店、新しいのですか? って聞いてみたところ、もう20年もやってますって。
そっか、私が知らなかっただけでした。 片栗粉が売られているお店を見つけたので、安心だわ〜。


2023年7月4日火曜日

我が家のダイニングテーブル & チェアー

結婚した時に、この家の中は既に家具や装飾品が全て出来上がっていました。 
ジムは離婚が成立してからまだそれ程時間が経っていなかった時でしたが、ベッドやソファーを買い替え、私を迎えてくれました。
ですが、ダイニングテーブルとチェアーは年季の入ったジムのお母さんから引き継いだアンティークで、楕円形でした。 そのテーブル、お客さんが来た時には延長できるような作りになっていました。 ですが、なんせ古くって足がガタガタいって、使い勝手が悪かった・・・・。
ですが、お母さんから引き継いだ家具なのでジムはそれをずっと使い続けたいようでした。 

母親の形見。 でももう引退させてあげても良いんじゃない?私はそう思っていましたが、言い出せず、そしてアフリカに向けて出発した際もこのテーブルはコンテナの中に収まりました。

ですが、どういう風の吹き回しか、日本に向けて出発するときに、この古いテーブルは破棄する、そうジムが言い出しました。
ちょっとびっくり。 

かなり、後ろ髪を引かれていましたが、ついにテーブルに別れを告げてくれたのです。

と、いうわけで新しいテーブルと椅子を買わないと! 結婚23目にして私の願いが叶いそうなのですが・・・・・。

ダイニングテーブルと椅子、これを選ぶのってえらい難しいのです。 選択肢は星の数程あるのですが、お値段と理想でふるいにかけて・・・・。 素敵なダイニングチェアーって何千ドルもするんだよ、びっくり。一脚で。
形、大きさ、色、悩み出したらとことん悩んでしまい迷宮に迷い込んでしまいました。

家具に詳しい友達に相談して、お勧めのお店を教えてもらいましたが、それらのお店だと素敵〜なのですが、お値段も超素敵で、貧乏性の私には手が出ません。 高いんだわ、家具ってね。 今までまともに家の家具を買った試しがないもので・・・・・。

数週間悩み続けて、私が選んだ家具の会社はAmish の家具。 そう、あの黒い服を来て古来の生活スタイルを維持している(今現在は知りませんが)あのアーミッシュの人達が作る手作り家具。 なんでそこかっていうと、お値段が手頃で、全てオーダーしてから作ってくれるので、サイズや色、木を選ぶ事ができるのです。(3ヶ月待たなくてはなりませんがね。)
これはありがたい。 ここまで融通が効く家具屋さん、あまりありません。 

はじめにジムに相談した際に、2人両方で気に入った物にしようねって話し会いました。 で、最初に2人が選んだのはテーブルの色が2トーンのものでした。 テーブルトップと足の色が違うやつ。 で、このテーブルにマッチしたお揃いの椅子が売られているのですが・・・・・。

最初は良いな〜って思っていましたが、色々な会社の色々なデザインを見ているうちに目が肥えてしまい、選んでいたアーミッシュのテーブルとイス、これらがすっごくオールドファッションな事に気がつきました。 木でできた昭和の時代の学校の机と椅子みたいだ。

それにそのお揃いの椅子、このデザインが何に似てるかって、ピアノの椅子にそっくりなのです。 背もたれが何本かついてるあれです。
見れば見るほど、野暮ったく見えてきちゃって。

ジムに相談しようものなら、君の夢だったんだから君が気に入った物を選べば良いじゃない、と半ば投げやりな態度。 しめたもんだ、って思うよりも、少しは相談に乗ってよ、って言いたい。
この先、多分死ぬまでこのテーブルと椅子を毎日使う事になるだろうから、妥協はできません。

悩みに悩んだ挙句、私のたどり着いた結論は、アーミッシュのテーブルの中でも比較的モダンなデザインのテーブルを選び、そのテーブルとはお揃いでない椅子を選ぶ事。 最初選んだ2トーンではなく、テーブルの色は1色で、ですが椅子のシートと背もたれの部分にフレームとは違う色を使って、2トーンにしたい、という選択です。
つまり、イスは全部が木製ではなくシートと背もたれ部分を布製にするか皮にするんです。

これだと昭和の木製の椅子と机のイメージを脱却できて、モダンと言えそうなのです。

Crate & Barrel  という有名なお店のウェブで見つけたテーブルと椅子のこのイメージ、こんなのが好きだ〜。
Crate and Barrel より

このcrate and barrel の椅子を購入しても良いのですが、この椅子に使われている布がタオルの様な凸凹した布なので、それが気にかかります。他の布の選択肢はありません。
ですがこの椅子によく似たデザインの椅子がアーミッシュの会社に1つだけありました。 それを選んで、布かレザーか、どちらかで仕上げてもらいたいです。 沢山の選択肢があります。 で、テーブルはこの椅子に合うようなモダンでシンプルなAmishのテーブルを選びました。

明日セールス担当の人に色々質問しようと思います。
レザーの方が長持ちしますが、色の種類が少なくて好みの色がないみたい・・・・。 やっぱり布製かな?

あとはテーブルと椅子6脚、予算内に収まるように値段交渉かな? もう一息だぞ、頑張ろう。

最初選んだ2トーンの椅子とテーブルとは全く違う雰囲気に路線変更した私は恐る恐る、ジムに聞いてみました。 全く好きじゃないって言われたらこれまた最初からやり直しですから・・・・。

すると、fine だそうです。 よかった〜。
色? 君が選べば良いんじゃない、だって。






庭のさくらんぼ 

自分の家にあるチェリーの木からたくさんのさくらんぼを収穫できた2023年。 ここまで木が成長するのに随分時間がかかりました。
多分16〜7年かかっているかと思います。 長い間海外生活をしていたので、その間、ニグレクト状態で、3本の木のうち一本は枯れてしまいました。

さくらんぼが木にタワワに実っているのを見るのは本当に嬉しいです。 
葉っぱの下に隠れているルビーの様なさくらんぼ。 一本は間違いなくBingという種類だと思うのですが、もう一本はビングではなくて、日本のさくらんぼみたいな黄色っぽい赤のさくらんぼを実らせました。 初めて知りました。 2本ともビングだと思っていたので。

まずはビングの方が先に熟したので、そちらを収穫しました。 噛んでみると、果汁がピューっと吹き出します。 甘〜〜い果汁です。

ビング種を全て収穫し終わってしまいました。 あっけない?  真っ赤なさくらんぼが全て収穫されてしまうと、桜の木は全て緑色一色に変わって、ステージ衣装を脱ぎ捨てて、シンプルな普段着に着替えたような・・・・そんな感じです。
思えば、桜の花が咲いて、虫にる受粉が行われ桜の花びらが散ったあとに、小さな実が顔をだし、それから少しずつ少しずつその実が膨らんで、そして色づいて・・・・・。 なが〜〜い工程があったわけです。 

それを私は数日の間に収穫し、あっと言う間に食べてしまいました。 

今は2本目の木の収穫をしています。 ビング種よりも実が熟するのに時間がかかりました。 真っ赤な実がタワワに実っています。

イチゴとは違い、一度収穫してしまうと、一年待たなくてはならないチェリー。 う〜〜ん、愛おしい。

自分家の庭でさくらんぼを収穫したい、という私の夢、実現しました。

私は全然何もしませんでしたが、ジムが良く面倒を見てくれたお陰です。 ありがとう。