2021年12月29日水曜日

2021年の年の暮れ

2021年もあと3日。 雨の続く年の暮れです。 昨日はアロマスの畑に行き、コンテナーを開けて荷物の整理をスタートしました。
日本から持って帰って来た荷物はトランクが4つと、私の大型スーツケースが2つです。 
ピックアップトラックの荷台に屋根を付けた為に荷物は濡れずに済むのですが、今度は天井があるために、荷物の積載量が限定的になってしまい、幾つのトランクをNYまで持って行けるのか、分からなくなってしまいました。 それで、実際にトランクをトラックに積んで試してみました。 パズルの様でした。 一番効率良く乗せられる方法をジムが試して、トランク8個までは乗せられる事がわかりました。 それだと私のスーツケースは無理かも? 

NYに到着するまでに私たちは、今後、ピズモビーチ、デスバレー、パークシティー、と3箇所立ち寄るので、それを考慮して荷物を分けなくてはいけません。 特にデスバレーではキャンプだから・・・・・。 夜中5度以下、多分0度くらいまで気温が下がるかも知れず、そこはテント泊。 今から超びびってます。 寒そうです。 砂漠地帯だから暖房器具とかないんだものね。 

この先、NYにたどり着くまではスーツケース一つだけを取り出せば足りるようにしないといけません。 

寒冷地様のウールのレイヤーは、使わないと思ってコンテナーの奥にしまってしまったようで、見つかりませんでした。 ユニクロのヒートテクアンダーウェアではちょっと不安です? そう思って、至急、寒冷地用の下着をオーダーしました。 

できればキーボードをNYに持って行きたかったな〜。 だけど、既にトラックの荷台はギュウギュウで、スペースが無さそうです。

日本に出発する前に、NY様に圧力鍋やら中華鍋、食器、寝具まで全て纏めてコンテナーに区別して置いて行きましたが、圧力鍋等を持っていけるスペースはなし、シーツ等もベッドのサイズがわからないので置いて行く事にしました。

ジムは自分の体型が変わってしまったので、NY様に持っていこうと思っていた衣類を又ひっぱり出して、コンテナーへ・・・・・。
私も衣類をもう一度チェックして、最低限に選別しなくてはなりません。 靴もしかり・・・・・。





話はガラリと変わりますが、日本で日産キャラバンを購入して、最後、手放すまでに私達何キロ走った? 
2万キロ走りました。
この2万キロってどれだけなのか? イメージが湧かないでしょ? ところがジムのお姉さんに話したところ、お姉さんでさえビックリ!
あなた達、アメリカ大陸の西海岸から東海岸まで2往復した事になるのよ! って。
それを14ヶ月でやったことになります。 前後の3ヶ月ほどは横浜に滞在していましたから、約1年で2万キロ走った!

日本はカリフォルニアより小さいし、横浜をスタートして、東北から北海道の札幌へ、それから南下して九州鹿児島まで、そのあと、四国を周り中部地方から関東を通過し、再び北海道へ・・・・・。そんなにいっぱい走った感じはしなかったのです。

北海道はあまり遠出はしませんでしたが、その後一気に横浜へ戻ったのでした。

これで2万キロでした。

今でもなんだか狐に摘まれた様な気分で、本当にあれは夢だったんじゃないの? という錯覚を覚えます。 朝、目覚めた時にフト自分は今何処に居るんだっけ? と思うのです。

昨日、コンテナーの前で埃だらけのトランクと格闘していた時に、なんでこんな大変な事してるんだっけ? 自分の家があるのに、なんで何時も移動してるんだっけ? そう私の本能が投げかけてきました。 
今私は62歳。 あと10年もしたらこういう生活は無理かな? ジムと私、2人共元気でないとできないよね・・・・・。
意欲の問題かな? この移動生活って、とってもエキサイティングですが、でもそのエキサイティングと同じ分だけ労力がハンパないです。


ジムの行動力について行けてる自分がなんだかちょっと誇らしく感じる今日この頃です。 良くやってるよ、自分。 
結婚した時はまさか、こういう生活が将来待っているとは全く想像できませんでした。 ちょっと変わった人と結婚したよ、私。

ジムはNYの生活にかなりの期待を持っている様です。 ボランティアしたいって。 
NYは今、オミクロンで大変な事になっている様です。 感染力が爆発的なので、あっという間に広がって早く沈静化することを期待します。
写真はお姉さんの家でのクリスマスディナーです。






2021年12月28日火曜日

Cov19 Vacctine

今日、12月28日は新型コロナのブースターショットを打つ予約の日でした。 午前10時、Wallgreen というドラッグストアに出向きました。 丁度1週間前にインフルエンザの予防接種を受けた場所です。
その時、一緒に高齢者用の肺炎球菌予防接種も一緒に打とうと思いましたが、肺炎球菌は窓口での支払いが200ドルを超えます、と言われたので延期しました。 インフルエンザは40ドルほどで、こちらは保険で払戻しできるはずです。 肺炎球菌の方は保険が変わる1月以降に打とうと思います。 

さて、コロナのブースターですが、日本もアメリカも2本目を打ってから6ヶ月後にブースターを・・・・・と謳っています。 一緒です。
で、私は8月6日に2本目を打ったのでブースターは来年の2月6日以降になるわけですが、それだとサンダンスフィルムフェスティバルのボランティアに間に合いません。 なんとかその前に済ませたいのです。

で、私は日本で6月に2本目を終了しました、という筋書きで臨んだのです。 私はしゃべらずにジムにお任せしました。 ジムは自信満々でしたが、私は????? ファーマシーの人が日本でファイザーを2本打ったという証拠を提示するように言ってくると思っていました。 案の定、そう聞かれましたが、ジムは日本語で書かれているので見せられるものはありません、と突き放しました。 プルーフとして見せられるものはないと。

結局、ダメでした。 

当然だと思いますけどね。 だから言ったじゃん・・・・・・。

で、プランBです。

アメリカではまだ一度も打っていないので、今月中に一本目を打つことにしました。 

これなら何の問題もありません。 ファイザーにするか、モデルナにするか悩みました。 モデルナの方が副反応が出る人が多いような気がします。 周りの友達も高熱が出たあと、皮膚のトラブルにあったり苦しんでいるでいる人が何人かいます。 日本人はモデルナの反応が強いのでしょうか?でも同じファイザーを打つより、違うタイプを打った方が効果的だと聞くので、最終的にモデルナを打つことにしました。

結局今月中は予約が取れず、1月3日になりました。 ここのチェックアウトが1月6日で、そのあとは転がるようにNYを目指すので、荷物の入れ替え、パッキング等大変な作業が待っているのに、チェックアウト3日前にフルドースでのモデルナ摂取。 大丈夫かな、自分?????? 免疫力が強い人が副反応が出やすいのでは? と言われていますよね。 ファイザーの2本は殆ど何も出ませんでしたが・・・・・。

ジムは同じように日本で2本ファイザー、アメリカでモデルナ2本、計4本も打っています。 副反応は特になし。 腕が痛かったくらい・・・・・。 

新年開けての三が日にブースターではない、一本目、どうなるかな????? (ブースター摂取の方が1本目、2本目より容量が少ないんだそうですね。) モデルナアームとかになっちゃうのかしら? それまでに出発の準備を進めたいと思います。




2021年12月25日土曜日

アメリカでのクリスマス

現在、まだSan Juan Bautista に滞在中ですが荷物はそのままにして、2泊3日、クリスマスをジムのお姉さんの家で過ごす事になりました。
お姉さんの家は4時間のドライブでレイクカウンティーにあるLakeport という街にあります。 9エーカーの敷地に馬やポニーを飼っています。 あいにく、雨が続いています。

25日、クリスマスの朝、起きがけにリビングルームでコーヒーを楽しんでいると、窓越しに一羽の鳥が植木の上に引っかかっているのが見えました。 窓から直ぐのところです。 可哀想に、ガラス窓に気づかずにガラスに激突して死んでしまった様です。
そこにこの家で飼われている猫がやってきて、窓越しにこちらをみていました。
まるで、『it’s not me! 』と言っているかのように見えました。 猫は死んでしまった鳥には全く興味がない様でした。
なんという鳥?  どうやらファルコン の様です。 日本語だとハヤブサ、小さいタイプの鷹ですね・・・・。

手にとってみると、ファルコンの様です。 日本語だと鷹かな?







2021年12月22日水曜日

Early Christmas in Soda Spring

Sun Juan Bautista のエアビーはそのままにして、2泊3日で1週間早いクリスマスをレイクタホのキャビンでしてきました。 レイクタホのお爺ちゃんのキャビンは今年の9月に燃えてしまいましたが、タホはタホでもエリアの違うスキーリゾートSoda Spring という地域にある甥っ子のキャビン、こちらは幸い無事でした。 Air B and Bとして貸し出していますが、この週末は3家族で集合してクリスマスをすることになりました。 

シークレットサンタは、我が家のクリスマスの定番です。 1人大体50ドル程のプレゼントをクジで引いた名前の人宛てに用意します。 自分のプレゼントを誰が用意してくれたのか、わからない仕組みです。 でも、こういうのを得意とするアメリカではアプリがあって、自分からシークレットサンタさん宛てに、私はこんな物が貰えたら嬉しいです〜というリストを公開できます。 それを見たシークレットサンタさんがそのアイディアでプレゼントを用意してくれる、って事です。

私のプレゼントの対象はジムの甥っ子の娘。 13歳の女の子でした。 ほしい物リストが作られていなかったので、ちょっと悩みましたがパジャマのセットにしました。 最後に会った時のイメージでサイズを選択したものの、再会してみたらOMG! 殆ど私の身長で、10代特有のぽっちゃりになってた・・・・・。 ちょっとサイズが小さかったかな?

私は、ほしい物リストにあげていた毛糸の帽子と手袋を貰いました。 シークレットサンタさん、ありがとう。

キャビンに到着した夜、標高が高いせいなのか、私の偏頭痛が始まってしまいました。 右半分の肩から首、頭が引き攣るように痛みだして眠れません。 偏頭痛用の薬を食べ物なしでとりました。9〜10時間経つと薬の効果が切れて又頭痛・・・・・。これが3日間続きました。

2日目のランチ当番だった私は、薬を飲んで鍋づくり、頑張りました。 サンノゼで購入した鍋用のスープが期待以上に美味しくて、大好評でした。 鍋にぶち込んだ海老焼売も好評。 鍋だけでは足りないと思って用意していた冷凍の餃子、これが日本の餃子ですよ〜って紹介したかったけど、日本で売っているニチレイとか大将の美味しい餃子に比べたら、ワンランク下でした。 それでもアメリカのスーパーで売っている餃子に比べたら断然美味しかった。 やれやれ、9人分の鍋は2回に分けて作りました。 

ランチの前にスノーウォーキングを! スノーシューを持って来ていたので、雪の中を歩く事に。完全に凍った湖の上をスノーシューで歩く。 これ、初体験です。 車で10分程行って、レイクへ。 完全に凍っているので、全く問題なしです。 他の人達も犬を連れて来ていたので、犬を放し飼いしてドックパーク状態に。 新雪の上を思い切り走りまわっていました。 

このエリアはSoda Springという街で、比較的新しいキャビンが立ち並ぶスキーリゾートです。 雪が積もった屋根とクリスマスデコレーションで、町中が夢の中みたいな雰囲気です。 ジンジャーブレッドハウスみたいに見えました。

これからシークレットサンタのプレゼント交換が始まります。
新雪の上をスノーシューで歩きます。下は湖です。

ロキもプレゼントを貰いました。 ワンコだけが聞こえるという音のなる縫いぐるみとオヤツです。

RUN LOKI  RUN!

新雪の上を歩きます。
下は湖なんて信じられない。 ここは岩の上ですが・・・・。
お姉さん夫婦とセイダ。
お母シャン、早く〜。
サングラス忘れて、眩しい。






















2021年12月15日水曜日

ワクチンを複数本打つこと

12月も半ばになり、なんとかく落ち着きません。 時差ボケはだいぶ良くなってきました。 そろそろ荷物の整理をしないと・・・。

18日からジムの甥っ子のキャビン、レイクタホでAir B and Bとして貸し出している大きなキャビンに家族が集合します。 大人7名、子供2名です。 今年のクリスマスは親戚の家族はそれぞれ向かう場所が違うので、1週間早く集まってクリスマスをする事になったようです。
と言っても3家族だけですが・・・・。

9名分の食事の用意、3家族で分担することになりました。 ジムと私はランチを2回分担当します。 
何を作ってほしい? とジムに聞いたところ、即答で「Hot Pot」 と言われたのです。 これ、鍋のこと・・・・・。
日本の最後の民泊にはテーブルに置ける鍋用のホットプレートがあったので、鍋を楽しみました。
日本だと色々な鍋のつゆが売ってるじゃないですか! ゴマ風味の豆乳スープがお気に入りでした。あれさえあれば後は簡単。

で、このスープの元が無いと、結構ガッカリな結果になりそうなので、サンノゼまで行って日本食材のお店 ミツワに行って来ました。
鍋用のスープ、私の一番好きな物は置いてありませんでしたが、ゴマ味噌風味というのがあったので、3つ購入。

後は長ネギ、春菊、焼き豆腐、マロニー、エノキ茸を購入。 日本だとここにチキンのミートボールを入れます。 でもミートボールがなかったので、冷凍焼売を購入。

これだけでは9人のお腹を満たせないだろうと思い、冷凍の焼き餃子、これも日本製のがあったので3袋購入。 お姉さん夫婦はビーガンなので、シーフードの餃子に・・・・。

ランチだからこれで十分かな? 大食いな奴がいるからな・・・・・。





ところで、ワクチン接種の事、アメリカではコロナのワクチンと同時に他のワクチンも一緒に打ちましょうよ! と推奨されているのが気になって、今朝調べてみました。 するとですね、アメリカでは少し前までは日本と同じようにコロナのワクチンは他のワクチンと前後2週間空けることが推奨されていたのだそうです。 ですが、その後のデータや検証から、他のワクチンと同時接種しても問題なし、と言う結論にいたったのだそうで、政府もそれを推奨しています。 

と、言うのも国民全体がワクチンを打つチャンスを逃している場合が多いので、Cov19のワクチンを打ちに行くのであれば、一緒に打つべきワクチンを打った方がベネフィットが多い、と言う合理的な考え方のようです。
ほんっとアメリカっぽいです。 

複数本のワクチンを打ってその後、大丈夫? って思いますけど、打ち損なうよりそちらの方が良いでしょう、と言う考え方です。

私のコロナブースターは又ファイザー製の物です。 多分、何も出ないと思います。 少しだるくなるくらいかな?

と、言うことで、日本の2週間空けましょう と言うルールは何時変わるのかな?


2021年12月14日火曜日

ワクチン接種

今、世界中がオミクロン株の蔓延に関してピリピリしています。 お隣韓国では新規感染者数が鰻登りだし、イギリスでも大変な事態になっているようです。 日本は奇跡的に感染者数が抑えられたままですが、さすがにいつ又感染が広がるやも知れず、皆、気が抜けない年末年始だと思います。

私たちは今週末12月18日からレイクタホの甥っ子の家にアーリークリスマスを祝いに集合します。 で、その次の週、クリスマスはジムのお姉さんの家で過ごす予定です。
その後、1月は6日にここSun Juan Bautistaをチェックアウトした後は、南に向かいPismo Beach に 1週間、その後5泊をDeath Valley で過ごすことになりました。 砂漠地帯です。 キャンプは嫌じゃ!と言う私と、キャンプをしたい、というジム。 で、真ん中をとって、国立公園内にある設営済みの大きなテントに泊まることになりました。 キャンプ場が側にあるので、トイレやシャワーも使えるそうで・・・・。
と言うか、もうこの時期なので公園内のホテルの予約は取れなかったのです。 公園の外に行けば、まだホテルは予約できますが、毎日運転して公園の外まで出るのは結構大変な事です。 それで、私も譲歩、 自分の寝袋さえ持っていけば泊まれる大きなテントには5泊です。 トラックで行けるので、荷物も持って行けるし、食事は公園内のレストランで食べられるらしいので、オッケーということに・・・・。
Death Valley はちょっと怖い物みたさ、行ってみたい場所ではあります。 12月から3月位までがシーズンなのだそうです。 夏は暑すぎていけません。

で、その後すぐにユタ州のパークシティーに移動してボランティアが始まります。

で、ジムが新型コロナのワクチンのブースターを打つべきだと言い出しました。
ジムは10月にアメリカに戻った時に3本目を既に打っています。
私は8月6日に2本目を終了したので、ブースターは2月頃かしら?って思っていました。 ですが、この後volunteerで大勢人が集まる所に行くわけで、ちょっと心配です。 boosterを直ぐに打つことに決めました。

アメリカは簡単です。 オンラインで近くのドラッグストアとかのウェブページで予約を取ればそれでオッケーなのです。

で、12月28日にギルロイのウォルグリーンで予約を取りました。 ブースターで申し込むと最初の2本のワクチンよりも少し少ない量のワクチンが打たれるらしいです。 で、日時を選択。 で、その後です。 他に一緒に打ちたいワクチンはありませんか? と言う質問が出てくるのです。
肺炎球菌ワクチン、帯状疱疹ワクチン、B型肝炎ワクチン、そしてインフルエンザワクチン、長いリストがありました。

ジムは私に高齢者用の肺炎球菌予防接種を打つべきだと言います。 ジムは日本で出発前に打って来ました。私は、まだ62歳だから良いよ、と言いましたが、肺炎球菌がこいつは62歳だからやめとこ、って思うと思うかい? 君も打つべきだよ、そう言い張ります。 
で、結局コロナのブースター、インフルエンザ、肺炎球菌 この3本を一回の予約でいっぺんに打つことになったのです。

え? 本当に大丈夫? 日本だと2週間間を空けてくださいって言ってたような気がするけど? でもアメリカだと、勧めるどころか、一緒に打った方がベターだとまで書いてあるのです。 本当かい?

予約を入れたは良いけど、やはりちょっと不安なので、肺炎球菌だけは1週間早く打つ事にしました。 

なんだかな? 大丈夫かな? ジムは本当に予防接種が好きだわ。

2021年12月12日日曜日

時差ボケ

12月7日にアメリカに到着してあっと言う間に5日が経ちました。 その間時差ボケと疲れで体が全然機能していませんでした。 変な時間に目が覚めて夜中に眠れなくなったり、朝は朝でボケボケ・・・・・。 何もする気になれず、当然料理をするにもなれずここ数日は外食が続きました。
ジムは水を得た魚状態で、アメリカの食生活を堪能している様子です。 日本で随分体重が増えてしまいました。日本に持っていった服が着られなくなり、ダイエット前に着てきたLLサイズのシャツの出番です。 いわゆるリバウンド状態。

現在アメリカ食のpizzas、バーガー、フライドチキン、これら、危険な食べ物に目が行っています。 当然私も・・・・・。 すぐに又健康な食生活に戻す予定ですけどね!今だけ、解禁。

ジムはアメリカに着いたら、今度は僕が頑張る番! と思っているようで、色々な事務手続きに着手してくれています。
先ずは健康保険から。 ジムは65歳になったのでメディケアという国が保証してくれる保険に入ることができます。 
メディケアは掛金は低いですが、カバーされるものも限られていて、サプリメントと言って保証の幅を広げられる保険を自分で選択して補充しないといけません。

私はまだ65歳になっていないので、オバマケアが基本になっている保険に加入しなくてはならず、これが12月に来年分を決めなくてはいけないのです。 これがぶったまげる程高いです。 目を疑った・・・・・。 仕方なくカリフォルニア州で手続きをしましたが、NYに移動したら又NY州の保険に切り替えなくては自己負担が高くなってしまうらしいのです。 

アメリカの保険制度は本当に複雑です。 ジムでもわからない事がいっぱい・・・・。 健康保険に関しては、日本の方が断然良いです。
安いのはもちろん、シンプルでどこのお医者さんにでも国民健康保険が使えて、安心。 
アメリカだと、ドクターを選ぶのにネットワークのドクターとネットワーク外のドクターとかがあって、ドクターを選ぶだけでも大変です。

保険が片付いた後はNYに向かう準備です。 NYには今いるSun Juan Bautistaからジムのピックアップトラックに荷物を積んで、ユタ州でボランティアをした後、そのまま東に向かう予定なので、セキュリティーの面でも雨よけの為にも屋根が必要です。 で、このトラックの屋根探しが始まったのです。 

ピックアップトラックのシェルと言います。 

Chevy Colorado 用のシェル。 新品でも中古でも良かったのですが、これが思ったように見つかりませんでした。想定外でした。

結局、ネバダ州のカールソンシティーにFor Sale の物件が1つだけ見つかり、直ぐに見にいくこと・・・・。
片道460キロ、5時間かかります。 で、日帰りだって!!!!

早く寝なくちゃと思えば思う程眠れず、翌朝7時にスタートしましたが私はボケボケ状態で、運転できる状態ではありませんでした。

ジムに殆ど運転を任せて、私はちょっとだけ・・・・。

片道5時間運転して行ったかいあって、色もサイズもピッタリのシェルが見つかり、それも新品、すぐに取り付けてもらって家路につきました。

帰り道に、以前行ったことがある Tomo Sushi でランチを。 なんと1人22ドルでお寿司食べ放題って・・・・。 なんだこりゃ????
メニューにある物全てどれを、どれだけ頼んでもオッケーでした。 アメリカだわね、丼勘定。 

日本の回転寿司大好きなジムと私は、日本にいる間に何度も回転寿司行きました。 特にスシローではパネルでオーダーできるし、英語のページもあるので、ジムでもちゃんとオーダーできるので、私も楽ちんでした。

あの日本のお寿司と、ここアメリカのお寿司は、別物です。 比べてはいけません。 別のカテゴリーですから。
この日はロールのお寿司、2人で4〜5本食べたかな? 美味しかったです。

帰り道にレイクタホのキャビンに立ち寄る事にしました。 もう雪が積もっていました。
10月にジムが日本から駆けつけた時にはまだ灰の中に石造りの暖炉2つと、、木に取り付けられたLamb’s Cabin という手作りのサインが焼けただれた敷地内に痛々しく残っていましたが、それらも全て撤去されていました。 カウンティーがお掃除してくれたのだそうです。 さすがアメリカです。 暖炉も取り崩されて撤去、トタンの屋根等も地面に転がっていましたが撤去されていました。

まだ敷地内に残っていたのは焼けただれた木々でした。 大木も真っ黒になり、それでも痛痛しく立っていて、バッテンマークがつけられている物は危険なので伐採される予定なのだそうです。
既に雪のシーズンが来てしまったので、この先の作業は来年に持ち越されるようですが、スキーリゾートのレイクタホは黒焦げの木々達の足元に真っ白い雪が積もり出して、これが何十年経ったら元の緑に戻るのかね? と会話をしながら戻ってきました。
多分、40年、50年かかるでしょう。

この先、このキャビンの土地をどうするのか? ジムの従兄弟達との相談は来年の課題です。

これからトラックにシェルを取り付けます。
プロに取り付けてもらえて良かったわ。


屋根が付ききました!































2021年12月9日木曜日

無事カリフォルニアに到着しました

12月7日、日本出国の日です。 何ヶ月も前にブッキングしたANAのチケット、コロナのせいでこのフライトがキャンセルになるのでは? と心配していましたが、予定通り12月7日、夜の10時55分に出国ができました。 

雨の中、予約していたペットタクシー2台がアパートの前に到着。 一台がNバン、もう一台がハスラーでした。 軽自動車2台が羽田空港第3ターミナルに到着。 ロキの巨大クレートをカートに乗せ、2人で支えながらエレベーターに乗りました。 友達のうさぎさんが見送りに駆けつけてくれたので、本当に助かりました。 なんせ、ジムと私2人では荷物が多すぎてカートの移動ができないのです。

3階の出発ロビーに到着。 お客さんはそれ程多くない。 まずは午前中に受けたPCRテストの陰性証明書を受け取りに行きました。 
続いて、うさぎさんにロキのクレートを見ていてもらい、ジムと私はクロネコヤマトで送った6個の預け荷物を引き取りに。
これがカート3台分あって2人でもやっと動かせる感じ。 

さ〜いよいよANAのカウンターでチェックイン。 カート3台とロキのクレートです。 まずはコロナに関する宣誓書にサインして、それからロキのカートの重量チェックです。 空いているカウンターの重量計(スーツケースの重さを測る所)にクレートを乗せてくださいと言われました。 やっとこさ計量器の上にクレートを載せましたが、やはりクレートが大きすぎてちゃんと測れませんでした。
「重さは大体どれくらいでしょうか?」 グランドホストさんに聞かれました。
「44キロくらいです。」自信満々で答える私。 チェックインカウンターの重量計ではクレートが大きすぎて測れないだろうな〜って思ってましたが、やっぱりです。 自己申請でオッケーだとはね。


チェックインに物凄く時間がかかりました。 と、いうのもロキのクレートにゴミ捨て場などで良く見かけるグリーンのプラスティックのネットを掛けたりして、その間ロキはクレートの中でブルブルと震えていました。クレートが揺れるくらい震えてたのです。 可哀想なロキ・・・・。
ここでロキとはお別れ、貨物の担当者に引き渡されました。

サンフランシスコには9時間ちょっとフライトです。 
搭乗した後、ジムがピリピリしていて、私にパーサーにちゃんとワンコが飛行機に乗せられているか確認しろと言うのです。 これ、なんで自分で聞かないのかな? 私をイラッとさせます。 
日本の飛行機だもの、それに私達と一緒にチェックインしたんだもの、忘れられるはずがないですよ。

サンフランシスコに到着。
一番の懸念はラゲージクレームで預けた6個の荷物をピックアップした後、プラスロキを引き取って、どうやって外まで運ぶかです?????

ジムが出てきた荷物をターンテーブルから集めている間に私はカートを見つけに走りました。 で、一台のカートを借りるのに$8ですって。
え〜、高い。 少なくとも3台借りないと・・・・・。と思って並んでいたら、ターンテーブルの横に畳の大きさくらいの超大きなカートに荷物を積んでいるおじさんを発見。 ポーターサービスというシャツを着てる・・・・。 そのおじさんに、私もその特大カートが欲しいです、と直訴しました。

持ってきてくれました、巨大カート。 これなら荷物6個全部一気に載せられます。 それにオジサンが全部乗せてくれました!

その間、ジムがロキのクレートを引き取って、ロキも同じ巨大カートに乗せられていました。

2台の巨大カートを2人のポーターサービスの男性が押してくれて、検疫へ。 ジムは犬を連れている事と、ドックフードを少しだけ持参していると申請していたので、検疫の検査を受けることになりました。 

犬が日本以外には旅行していませんか? 等を聞かれ、ドックフードはオリジナルのパッケージに入っていないので、取り上げとなりました。これは想定ないです。

ポーターサービスのお陰で、余裕で外に出られた私達。 40ドルチップを払って荷物を下ろしてもらい、ジムはそこからレンタカーをピックアップに。

その間約30分、ロキと私は東京より暖かなサンフランシスコの空気を満喫しながらターミナルの路肩でジムが来るのを待ちました。
ロキはお父さん、お母さんに再会できた喜びでご機嫌だし、安心しきった様子でした。 
クレートの中のおしっこシートが濡れていたので、中でオシッコしたのかな?

でも元気です。

サンフランシスコ空港から南へ下り、自分たちの家の隣町、San Juan Bautista のAir Bに到着したのは夜の8時ちょっと前でした。

長〜〜〜い1日でしたが、全て順調に進みました。 日本と違って海外から到着してPCRテストや、自宅待機もありません。
アメリカに戻って来たという実感がまだ湧きません。  時差ぼけがひどいです・・・・。





















2021年12月5日日曜日

ロキ輸出用検疫検査

12月を6日、出発前日です。 本当なら今日はロキの検疫と私たちのPCRテスト、両方を羽田空港で行う予定でした。 が、PCRテストを出発当日に変更したので今日はロキの検疫だけをしに羽田空港へ行きました。

車はレンタカー。 130センチを超える大きさのクレートを荷台に積められるレンタカーは、1万円以上払えば大きなバンを借りられますが、今回はNBoxのバンを借りることにしました。 後部座席を埋め込むと荷台は完全にフラットになります。 ロキを何処に乗せて行くのか?
クレートの中に納まってくれたら良いな、と思いましたが案の定クレートの中に入ろうとはしませんでした。 無理強いしてトラウマになったりしたら明日の出発時にもっと嫌がるだろうと思い、今日は助手席のジムの膝の上に座らせて羽田空港へと向かいました。

30分で到着。 検疫所のパーキングに車を停めてロキを歩かせようとした時です。 ビルの中からセキュリテイーの女性が出てきて、ここは犬を歩かせてはいけないと・・・・・。 外なのにです。

で、犬をクレートに入れて移動させて、ビルの横手ならば歩かせる場所がありますよ、と言われました。

ちょっと早く到着したので時間を潰そうと思っていましたが、色々ルールがあるようなので、予約を前倒しできるかどうか聞くことにしました。幸い誰も前に予約が入っていなかったので、すぐにオッケーが出て、私達はロキをクレートの中に押し込めて、アパートに置いてあった小さなカートにクレートを乗せ、2人で前後を支えながらビルのなかに入りました。 

驚いたことにロキはギャーギャー泣きませんでた。 絶対に吠えるだろうと予想していましたが、良い意味予想が外れました。

検疫所には若い女性スタッフが1人のみ待機していて、クレートごと部屋へ。 これ、成田に到着した時とは大違い。
成田のあの夜は雨と疲労の中たらい回しにされて、もう本当に泣きたい気分でしたが、今日の検疫所は他の人間は誰もいなくて、あっけない程簡単に終わりました。犬の健康状態を見るのではなくて、狂犬病とか混合ワクチンとかの証明書を提示して一枚の証明書にまとめ、その記載に間違いがないかどうか? それを確認するためのものでした。 最後にロキをクレートの外に出したのは首のところに埋め込んだマイクロチップの番号がちゃんとリーダーで読み取れて、番号に間違いがないかどうかの確認。

ロキの健康状態のチェックはなかったと言って良いかな? 

簡単に終了。

アパートに戻り、コロコロクリーナーでロキのへアを綺麗に掃除して、レンタカーを返却。

ジムはクレートのネジをもう一度外して、クレートを半分の大きさにし、アパートの中に又持って入りました。

組み立ててしまうと、アパートのドアを通れないのです。 さすがにチャドの時みたいにハンマーで壁の一部を叩きのめす事はしませんでした。(チャドのオフィスで、デスクがドアを通らなかったので、デスクの足を短くするか、壁を壊すかの選択に迫られて、ジムは壁を壊したのです!)

さ〜、ゴミも捨てれるだけ捨てたし、冷蔵庫の中もできる限り食べ尽くし、この先に出るゴミはアパートにおいて行くしかありません。

今更ながらに気がついたのですが、私の性格。 先のさきまで考え過ぎの傾向があって・・・・。
例えば、ここ横浜市神奈川区の燃えるゴミの日は月曜と金曜。 私達は火曜日にチェックアウトするので、最後に出たゴミは金曜日の燃えるゴミの日まで出せないのよね・・・・・。 
私達が出発した後はクリーニングスタッフが来て、この部屋をお掃除してくれるはずですが、金曜日まで生ごみとか出せないと・・・・。ロキちゃんのうん◯とか、臭いよな〜。 部屋中臭くなっちゃう。 
とか、汚れた衣類とかゴミ箱に置いて行くのは恥ずかしいかな? とか色々考えちゃうのです。

てな〜こた〜知ったこっちゃないさ、のジムさん流に行けば、汚れたパンツなんかでもそのまま捨てて・・・・。

いや、一旦洗ってからにしようかな、私のだけは・・・・。

我ながら疲れる性格だわ、私。

明日はいよいよ出発です。 午前中に電車で羽田空港第3ターミナルまでPCRテストに行き、一度アパートに戻り、夜の部7時半のペットタクシー2台のお迎えを待ちます。 PCRテストの結果は空港に到着してから受け取り、一昨日送ったスーツケース等6個を引き取り、チェックインです。 ロキちゃんも同じカウンターでチェックインです。

無事に行きますように。

半分になった時のクレート。






2021年12月4日土曜日

ANA お預け荷物 

何でも早め早めに着手して、余裕を持って準備、最後にリラックスしたい私と、リラックスして、リラックスして最後の最後に一気に着手したいジム。この2人のタイムラグ、私にはとてつもなくストレスになります。 それで何時も喧嘩。

12月5日、今日は空港まで運んでもらうお預け荷物をヤマトさんが取りに来る日です。 アパートの6階だし23キロマックスのスーツケースとトランクボックスが全部で6個。 これって無料で乗せられる範囲を2つ超過しています。 なので、チェックインの時に2個分支払わなくてはなりません。 

全てクロネコヤマトのオンライン上で予約して、送り状もオンライン上で作成しコンビニでプリントしました。 送り状が小さいのよ。
5枚ずつの用紙があって、切り取り線で切ってクリップで5枚をとめて、6個口を送る準備をしました。
5日の14時から16時の間にピックアップをお願いしていたので、午前中から十分な程の時間があり9割型終了して、さ〜もう少しで完了。 って思いきや、最後の最後のステップがですね・・・・・。 

私は早く終了して、次の事をやりたいのに、ジムがのんびりしてて、重い重い腰をあげようとしないのです。 まだ最後に衣類の整理をしてないとか、最後にジーンズを洗いたいとか・・・・。 今になって言い出すし。キーーーーーー!

チャチャっとジーンズを洗濯して洗濯機の乾燥モードで速攻で乾燥。 さ〜これで最後まで一気にいけるかな! と思いきやこれからロキの散歩に行って来るから・・・・・。ん〜〜〜又待たされる。
戻ってきた。さ〜これで最後の締めが・・・・。と思いきや、一休みしてから・・・・。

それでも我慢しましたよ、私。

ジムを待っていたらいつになるかわからないので、自分一人で一個一個の荷物の重量を計ってメモに取りました。これ一人でやるのって結構大変なんです。

やっと重い腰をあげたジムが登場。

全てのトランクの蓋を閉めて、スーツケース用のベルトを締め上げ、鍵をかけてガムテープで巻きました。 これ、チェックインのあとにランダムで検査されるので、どんなにガムテープでグルグル巻いても、それをカッターで切られて中を点検される事はしょっちゅうです。 なかを検査しました! っていう紙が入っています。 このオンボロの怪しげなトランクボックス、どう見ても怪しいよ。 開けられても不思議ではないです。 だけど、何も隠すような物は入ってないです。 食糧さえ入れてないですから。

クロネコヤマトの担当の人がみえました。 何時ものお兄さんです。 6個口、アパートのドアの外で手続きを済ませ、16020円払いました。
パッパと手続きが終わると、4個のトランクボックスを自分のカートに積み上げて、あっという間に通りに出ていきました。 さすがプロだわ。 4個積み上げても通りに出て方向転換、クルッと! 6階のベランダから見てました。 かっこいい!

と、言うわけで大名行列のような荷物はこのアパートからなくなってがらんとしています。脱力・・・。 荷造りよりもジムとのタイムラグに耐える方がよっぽど疲れます。

今、ゴミだけが山のように積み上がっています。 ジムはパタゴニアのベストとか、防寒用の帽子とか躊躇なく捨ててますね・・・・。
そうそう、革ジャンも。 これフェイクレザーの革ジャンですが、太ってしまってキツいので・・・・。
ゴミ箱にいつの間にか革ジャンが入っていて、びっくりだ。

月曜の朝が燃えるごみの日なので、明日の朝、山程ごみを出す予定です。ロキの14ヶ月愛用したベッドも今回はサヨウナラです。




出発前 母に挨拶

話しは前後しますが、12月2日、レンタカーで相模原へ行って来ました。

住民登録が相模原市なので事務的なことは相模原で行う事になります。 65歳の誕生日を過ぎたジム宛てに、相模原市から高齢者用肺炎球菌予防接種のお知らせが来ていたので、これもついでに済ませることにしました。 ジムって予防接種好きなのよね。 行きたくないって言うかと思いきや、打ちますって! ところがお婆ちゃんの代から通っていた実家の近くのミオ医院、物凄く混んでました。 インフルエンザの予防接種を打ちたい人でいっぱいでした。

ミオ医院、海外転出届、大ゴミ捨て、LCA、母老人ホーム、そして飯田家訪問。 この6箇所を一日でまわりました。 ロキと一緒です。

住民票が相模原市なので大ゴミは相模原市出ないと捨てられません。 ジムが杉並区にいた時に拾ってきたダンベル。2.5キロのダンベル2つ。
これ、呆れちゃう。 アメリカ人は拾って来るのよ、こういうの。 フリーだって言って喜んで。 それも誇らしげに持って帰るんです。
あとの事とか考えないんだな。捨てる時のことなんて全然お構いなしさ。

で、5週間ジムが居なかった北海道で、私はこのダンベルを破棄したかったのに、戻って来るまで捨てないで、っていうからずっと北海道から横浜まで持って移動していたのです。

さ〜〜〜、相模原市の大ゴミ処理場で捨てるぞ!!!! と思っていたのに、いたのに、車に積み込むのを忘れたのです。

も〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

何とかしてくれ。

ジムはこのビルの住人にフリーですから持って行って!と書いてビルの玄関口に置く事をプランしました。

半日後、ダンベル2つは見事に無くなりました。 どなたかこのビルの住人の方が貰ってくれたようです。
女性にはあまり理解できないですが、男性には只でもらえるダンベル2つって嬉しいものなのかもね?

老人ホームで面会した母。 ジムはこの先いつ日本に来られるか分からないし、ロキちゃんだってこれが最後の日本だし、母に挨拶してきました。 母は痩せて小さくなっていました。 豊かな白髪が印象的。 お天気が良かったので、ヘルパーさんに撮ってもらった写真がとてもよくて嬉しいです。

来年又来るからね。 それまで元気でね。










出発前のPCRテスト

オミクロン株が世界をざわつかせていて、各国ピリピリしています。
アメリカ入国の条件の一つの搭乗前のPCRテストは72時間前に受けたテストの陰性証明書掲出でした。が、オミクロン株の影響で、そのテスト、近く搭乗前24時間以内に変更になることがニュースで発表されていました。 さすが、この情報はジムの方が早くゲットしていました。 

ところがそれがいつから変更になるのかがはっきりしなくて、近く変更予定とだけしか発表されていませんでした。

私とジムの飛行機は12月7日の夜10時55分の便です。ロキの犬の輸出検疫は午後の4時半が最終予約枠。 なので、私たちはロキの検疫と私たちのPCRを前日の6日に予約していました。 レンタカーを借りて、検疫とPCRを一緒にやろうと・・・・・。 ですが、これだと24時間以内にならないのです。

いつから変更になるのかが分からずにヤキモキしているうちに出発が近づいてしまいました。 それで、羽田空港でのPCRテスト、出発当日の午前中に予約を入れたのです。 2つ予約を入れたことに・・・・。

ですが、ジムはいつから変更になるのかヤキモキするより、出発当日に行くことに決めよう、と決断しました。 

で、12月5日の深夜、やっと公式の発表が出ました。 なんと、12月6日14:01以降に日本を出発するアメリカ行きの便をご利用の2歳以上のすべてのお客様 
という区切りで、PCRテストが72時間から24時間以内に変更になったのです。

うわ! 私たち変更の方に入ってますよ。

ジムの決断は正しかったです。 

出発日の午前中に予約をとって、潔く前日の予約をキャンセル。 大正解。 PCRテストを受けてその結果を24時間以内にゲットするって、これ結構大変なことなのです。 羽田空港のPCRセンターは4〜5時間で証明書を出してくれるそうですが、1人3万円です。たか!

12月5日にはクロネコヤマトがお預け荷物を6個、ピックアップに来ます。 これで、アパートはすっきりするので、残り2日は着た切り雀で過ごして掃除に専念します。
で、12月6日にロキの検疫、12月7日10時にPCRテスト。これは電車で行くことします。  結果は4時間後なので、一旦アパートに帰って、夜の7時半のペットタクシー2台が来るのを待ちます。ロキのクレートがデカすぎて、ペットタクシー1台では無理だったのです。

決断力はやっぱりジムの方が潔いのです。 私は決められないんだな〜・・・・・。さっさと出発日にPCRテストの予約を変更してよかった。

この先数日忙しくなります。 不眠症状態の私はなかなか夜眠れなくて困ってます・・・・。