この日デリバリー予定である洋裁用品は4つ。
デリバリードライバーさんは品物を届けた後、必ずここに置きました〜! って言う証拠写真をメールで送ってくれます。
この日私には3つのデリバリーノーティスとして3つの箱やら袋やらがゲートの周辺に山ずつになっている写真が届きました。3回のメールで。
来た来た〜と思い荷物を手に取ると、3つのうち1つは私の名前ではなくて知らない人の名前と住所がラベルに書かれていて、明らかに配達間違いです。 お隣近所の住所ではないので、ちょっとあり得ないmistake。
その他2つのパッケージには私のオーダーした物が3つ入っていました。 ですが、カーボンペーパーが届いてない!
多分、カーボンペーパーのパッケージとこの見知らぬ男性のパッケージがすり替わってしまったのでしょう。
ジムはもしかしたらドライバーが間違いに気づいて戻ってくるかもしれないからと、多分中身はシューズボックス? と思われるそのパッケージをゲートの外に置きました。 万が一、ドライバーが戻ってくる事を期待して。
で、私は・・・・・。 アマゾンからのメッセージをもう一度確認したのです。 写真と同時に、デリバリー完了、っていうメールです。
アマゾンにはその写真についてメッセージを送れるシステムがあります。
写真ではデリバリー完了ってなってますが、品物は届いてません・・・・ 等の選択肢を選んで送信。
それプラス、チャットができる様になっていたので、チャットをスタートさせました。
これこれこういうわけで、3つのパッケージのうち2つは私のオーダーした物ですが、1つは別の住所宛で私のオーダーした物ではありません。 それにカーボンペーパーは配達完了ってなってますが、これがミッシングしています。
すると、ですね・・・・・。 多分、AIなのかな? 返信してくれたのは????
ご迷惑をお掛けしてます。 覚えのない品物が届いてしまったのですね。 それはどうぞ、そのままキープしてください。 ドーネーションするなり、あなたが使うなり、もしくは貴方のご主人へのプレゼントにするとか? とにかく返品しなくて良いです。キープしてください。
そう言うのですよ・・・・。
ジムにそれを伝えると、なんだか悪戯っ子の顔になって、なになに? 僕は今日、何を貰ったのかな〜〜? と言ってゲートの外に置いておいたパッケージを取りに行ったのです。 宛名の名前が男性だったので、それにビニール袋の中のがどうやらシューズの箱の様なので、ジムはちょっとウキウキした様子。
だけど、男性用のシューズだったとしても、星の数ほど靴の種類があるわけで、子供用?大人用? サッカーシューズ? サイズは?
ジムがパッケージを持って家に戻ってきました。 外装の袋を破った時のジムの顔ったら。 KEEN だ! え〜〜っとサイズは????
あ〜〜〜、僕のサイズ!!!! 満面の笑顔。
箱を開けてみると中には男性用Keenのハイキングシューズが入ってました。 それも、それもですよ、ジムの今現在履いているキーンのハイキングシューズと同じタイプ。 で、今履いてるのがくたびれてきちゃって、もうそろそろ買い替え? って言うタイミング。
『これって僕の大好きなブランドの大好きなスタイルで、で、もって僕のサイズ〜〜〜〜!』 とはしゃぎだすジム。
ちょっと待ってよ・・・・。 この段階で、私はまだ懐疑的。 ちょっとギルティー・・・。
でも、でもです、私、ちゃんと言ったよね、AIだか人間だかに。 違う住所宛の私のオーダーじゃない物が届きましたって。
なんで、AIがご主人へのプレゼントにでも、なんて言ったのか? これまた偶然?
とにかくJimは暗〜〜イ顔してたのに、一気に元気になってハイキングシューズを履いてはしゃぎまわるのです。
もしもドライバーさんが間違いに気づいて取りに来たら、どうするの? って私が問いかけると、『じゃ、僕の古くなったキーンを箱に入れて手渡すってのはどう? ハハハハは〜〜!』 だって。
と、言うことで、この国、デリバリーの間違いに関しては、とっても寛容なのです。
以前、寸法を間違えてオーダーしてしまったカスタムメイドのシェードだって、間違ったサイズで届けられた品物は返品しなくて良いです。 ってことで新しいのが送られてきました。
多分アマゾンなんかでは間違いのデリバリーは結構あるんじゃないのかな? それをいちいち回収しているよりは、新しい物を送りなおした方が時間と手間、コストがかからない、って事でしょう。
その夜アマゾンでジムのこのシューズを調べたところ、154ドルもする商品でした。 この日、この靴が届くのを心待ちしていたその男性はきっとがっかりした事でしょうね。 で、アマゾンはあれ? 今日、配達予定だったのに品物がないぞ、ってことに気づいて、翌日、また同じ商品を送ってくるのでしょう。 ってことは皆、これでハッピーだ。 私がギルティ〜を感じる必要はなし。
で、私が待っていたカーボンペーパー、ジムのキーンシューズとすり替わってしまった5ドルのカーボンペーパーは多分ですが、配達の最後にトラックの荷台に置き去りになっているのでしょう。
これ、届いていません、とチャット主張したので、明日また新しいのが送られてきます。
天から降ってきた贈り物。 こう言うのってあるんだね!