2020年3月21日土曜日

家の中でキャンプ

18日の引っ越し(家財道具を全てコンテナーに移動した作業)、19日の重要書類書き間違え発覚事件、そして20日の私の飛びそこないズッコケ事件で心身共に疲労困憊。

一つ私は勘違いしていた事がある。ロキを乗せるユナイテッドの#837 は乗客席の下に貨物が載せられる飛行機なのだが、貨物も未だ機能してるのだそうだ。ただ、ライブアニマルは乗せられませんという事らしい。なんせ、出発前に飛び込んできたメールで、細かい事まで考えられず、ジムに見せると、ロキの貨物がストップした! と。
が、冷静に読み返してみると、動物以外の貨物は乗せているし、ペットも国内便は飛んでいるという。

つまり、海外行きのペットだけが、搭乗できないって事。

ここで、ジムのイメージと、私のイメージに大きい違いが出た。

ジムは、カーゴは動物以外の貨物も未だ扱っているし、国内便のペットも飛んでいて、なんで国際線のペットだけが。。。。。完全なるシャットダウンではないのだから、ロキを乗せるチャンスは比較的早く来るかもしれない。
私のイメージは、サンフランシスコを含むベイエリアが、ロックダウンしている限り、それが解除されるまでは、国際線のペット輸送は無理だろう。。。。。。

ジムは納得がいかない様子で、ユナイテッドのペットセーフに問い合わせをしているが、混雑の為、未だ電話が来ない。 アニマルシッパーにも、色々情報収集をお願いし、この状況がどれ位長く続来そうなのかを探ってもらっている。

こういう緊急事態の対処はジムの方が向いているから。。。。。任せておいた方が良さそうだ。

ただ、私としてはジムのビザの件が気になっている。日本でジムの配偶者ビザ申請を、行政書士さんにお願いしてきたのだが。。。。(とっても良い先生に出会えて、私は凄くラッキーだったと思っている )
日本の移民局、異例の事態で手続きが遅れるのでは、と懸念したが、なんとその反対で超スピードで在留資格認定証明書が発行されちゃったと言うのだ。で、次のステップに進むには、ジムが日本に居なくてはならない。行きたくても行けないし。。。。

で、行政書士先生は、証明書をこちらに送るから、サンフランシスコ領事館で配偶者ビザの手続きを!って勧めてくれたのだが。  それにはパスポートを1週間位は預けなくていけないので、ジムは気が進まない様子だ。

なんせ、この先なにが起こるか知れず、明日犬を乗せられますから、明日乗せてください!とアニマルシッパーから連絡が来たとしたら、兎に角ロキを乗せるよね。そして、できれば同じ便のチケットを手配して、ジムもそれに乗りたい。
やはり、パスポートは手放したくないのだ。

え?そんなに急に出発になるの? 私はどうするよ? できれば私は一足先に行ってアパートの手続きを。。。あ〜、もう、そんな事を言っている場合ではないのだ。

あ〜〜っ!いい考えが!  こうなったら、“Mommy, Daddy, Loki”  3人一緒の飛行機に乗ろう! で、成田到着時に成田周辺のホテル、勿論ワンコオッケーホテルに泊まろう! で、翌日にペットタクシーで横浜へ。 
(アパートのチェックインは午後6時までなので。)

超巨大クレートなので、空港から普通のタクシーでは乗せられないのよね、これも又、ペットタクシーか?

3人一緒は心強いなー! 

あとは、いつロキを貨物に乗せられるか、これに全てがかかっている。




今朝はゆっくり起きて、キッチンをウロウロしていたら、ジムが「アボカドトースト!」と言って、そそくさと私用のアボカドディップとチーズを乗せたパンをオーブンで焼いてくれた! さすが、キャンプのエキスパートだわ。

捨てようと思っていた鍋が一つ、ナイフがひとつ、紙皿と使い捨てカップ、ジムが出発前に捨てようと思っていた雑貨類だけでキャンプ生活だ。 暖炉用の木はふんだんにあるし、困るのは洗濯機がない事。。。。。



2020年3月20日金曜日

空港に向かう30分前に

さあ、サンフランシスコ国際空港へ向けて出発!と、23キロぴったりに詰め込んだ2つの重たいスーツケースをジムに2階から玄関まで、おろしてもらった私は、最後の荷物チェックをしていた。マスク、マスク、マスクは手荷物に。。。。
あと30分で家を出ようとしていた時、ユナイテッドカーゴからメールが。。。。。
Effective immediately........

海外向けの貨物便は全てサスペンドしますという内容。ガーン!!!!!!!

怖れていた事態が起こってしまった。パッセンジャー便はまだ飛んでいるのだが、ロキをのせる貨物がストップしてしまった。

慌てる、ジムと私。。。。。。。。どうする、どうする、私だけ先に日本に行くべきか、それともジムと一緒にここに留まるべきか??????? 15分程、頭をフル回転させて、色々なケースを考えた結果、私も留まる事に。
私だけ、横浜に行けたとしても、ロキの貨物が再稼働したとしても、アメリカ人のジムが海外に出られなくなるかもしれないケースが懸念されたからだ。(今現在はアメリカ人、海外渡航中止の勧告なので、まだ行こうと思えば、行けるのです!)

先ずはアニマルシッパーの担当者に電話。良かった、ここは早朝でも、フロリダは既に9時半だから!担当者と話しができた。担当者は別の航空貨物でロキを日本まで運ぶ手段がないか必死なって探しているところだった。

昨日、彼女が作成した重要な書類に記載ミスがあって、そのままでは成田に到着したあと、ロキは180日間の空港保留になるところだった。。。。。。私は、事前に自分で下書きしたその書類を成田の動物検疫官に送って、オッケーを貰っていたのに、最後の最後に担当者が書き直した。そこにミスがあった。で、私が動物病院で、そのミスを見過ごした。だって、彼女が書き換えて獣医さんに送ったとは夢にも思っていなかったので、(その時私、老眼鏡を忘れて、細かいところは良く見えなかったのよね。。。。)間違ったままの書類に獣医さんがサインして、アメリカの農林水産省に送られて、スタンプを貰ってしまった。ここまでいくと、もう、修正は不可。
ってんで、泣きそうになりながら、休みを取っていた獣医さんを探して、もう一度サインのし直し、農林水産省に送り、ジムが出発する月曜までに書類を差し替えて。。。。。。という神経をすり減らす作業があった。

のに、のに、のに!

飛べなくなってしまった。

気がつくとバックパックを背負ったまま、私は先ず数時間後に乗るはずだった、サンフランシスコー羽田便をキャンセル。 クレジットにしてもらい、横浜のマンスリーマンションのチェックインもキャンセル。 24日のペットタクシーもキャンセル。。。。と、ドタドタのキャンセル作業。

引っ越し業者さんが家を空にしてくれたので、家の中には何もないよ。

冷蔵庫、ガスレンジ、暖炉、エアーマットレスと寝袋、ありますけど!











2020年3月18日水曜日

ベイエリア Lock Down

Coronavirus: Bay Area locks down as seven counties face ‘unprecedented’ shelter-in-place order

Residents banned from leaving homes except for essential work, food or services

<Los Angeles Times より>

ロサンゼルス・タイムズが、ベイエリアが “ロックダウン”、つまり“立ち入り禁止とか、封鎖” されたという見出しの記事を出した。全部のエリアではなく、7つのカウンティーでだが、前代未聞の屋内退避命令だと。
特別な用がない限り、家から出てはいけないという事。その、特別な用とは、ヘルスチェック、食料、必需品の買い出し、家族のお世話、外での運動、だそうだ。

会社はテレワークに切り替わり、空港はガラガラ。 多分、渋滞もないだろう。 
町中が非常事態の中、明後日の金曜日、サンフランシスコ空港まで、送って貰わなくてはならない。 日本は海外からの帰国者に敏感になっているみたいだな〜。。。。。

空港に行く時は、ポリスに停められても、ちゃんと説明できる様に準備しておかないと。。。。。

日本からは、ジムのビザをお願いしている行政書士の先生から、日本の入国管理局が、ビザを発行しない国がでたため、それ以外の国籍の人の審査が加速されて、もう、滞在許可がおりてしまったと連絡が来た。許可されたのは良かったのだが、本当はジムが先に入国していなくてはいけなかったのだ。順番がくるってしまい、変更の手続きをしなくてはいけない事態に。

帰国したら、パスポートを持って、池袋までジムを連れて行かなきゃ。。。。。。あの、ゴミゴミした池袋に。

免疫、頑張れ。

2020年3月17日火曜日

ロキの不安。。。

これは日本行き、これは日本の後、これはドーネーション、これは廃棄、これはコンテナー行き。。。。。
と、一つ一つの物を5つのカテゴリーに分ける作業が続いている。 ロキちゃんはいつもと違う家の中の様子にすっかり怯えてる。 自分はどうなるのだろうと。。。。。。スーツケースがでてきたときは、何時もろくな事がない。お留守番。。。。「嫌いだ〜。」そう、思っているに違いない。

ごめんね、ロキちゃん。不安だよね。 おかしゃんも不安だよ。 だけど、「Mommy, Daddy, LOKI」「We go together!」
これはジムが口癖の様にロキに言い聞かせている呪文みたいな言葉なんだけど、。。。。。(本当はジムが一番嬉しいのかも?って思う時がある)stay って言わない限り、ロキはgo っていう言葉に反応するから、通じているはず。

おとしゃんと、おかしゃんがバタバタバタバタ家の中を引っ掻きまわしていて、居場所に困って、階段の踊り場で、ボールを用意して、誰かが通るのをアンブッシュしている姿。それにしてもロキちゃん、手、大きいね?






ユナイテッドエア

私達がロキの輸送をお願いしたアニマルフライサービスは、何と会社がフロリダに位置する。
なんでまたそんなに遠くの会社を?と思うのだが、カリフォルニア内で見積もりをお願いした会社は、ことごとくビジネスクラス並みの料金だったので断念。そのフロリダのアニマルシッパーとの契約は、自分達が行わなくてはいけない分担が増える分、料金は半額だった。それで、お願いする事に。。。。。

ただ、時差が3時間あるし、きめ細かいサービスとは言い難く。。。。。スケジュールがどうなっているのか、全然連絡をくれなくて、私を不安にさせる。 例えば、ロキのクレートに貼らなくてはいけないスティッカーは、誰が用意するのか?とか、USDA に支払う為のチェックはどうなっているのか、とか。全て問題なく進むのだろうが、連絡してくれないから、気が揉める。 

その、quietな担当者から、今朝珍しく電話!!!!!

貨物便のキャンセルが相次いでいるので、ロキが乗る予定の3月23日サンフランシスコー成田行き、本当に飛ぶのかどうかと、担当者が慌てている様子。 ロサンゼルスー成田便、オランドー成田便はもう飛んでいないと。。。。。 
あと6日間の間に、貨物便が飛ばなくなる可能性が大きい。 

何故かと言うと、“ロックダウン”と言って戒厳体制が出ると、空港の職員も自宅待機になってしまい、空港が機能しなくなるから。

ジムも私も、恐れていた事態がすぐそこまで来ている事を実感。 飛びたくても飛べないかも。明日は引っ越し屋さんが来て、ベットも洗濯機も全部運ばれていくと言うのに。。。。。。

アニマルシッパーの担当者は、ユナイテッド貨物のサンフランシスコー成田間の状況を毎日チェックして連絡します、と約束してくた。

写真は荷物と荷物の隙間で昼寝をするロキ。D-Day はもうすぐだよ、ロキちゃん。







2020年3月16日月曜日

AAA コロナ対策

今日は近くのAAA(アメリカ自動車協会)に行き、ジムの国際免許を取得してきた。簡単に手続きできるのだ、これが。
パスポートサイズの写真2枚と、申請書、そして申請料20ドル。直ぐにその場で作ってくれる。

が、今日はいつもと勝手がちがった。AAAの入り口に女性スタッフが立っていて、中に出来るだけ人を入れないようにしていたのだ。コロナ対策だと言う。
貴方は今日、何の為に来たのですか?と、一人一人に質問して、電話で対応できる人には中に入らずに電話でお願いしますと言われ帰される。インターネットで対応できる人も、入り口で門前払い。 お見事!

ジムは国際免許の申請なので、中に入る事になって、私とロキは駐車場で待っていた。 メキシコ人が多いこの街で、マスクをしている人は殆どいないのだが、感染の脅威は、直ぐそこまで来ているのは確かだ。トランプ大統領も非常事態宣言を出したくらいだから。

あと4日で私は出発。あと、1週間でジムとロキは出発だ。 今日、横浜中区長者町のマンスリーマンションに、支払いをした。
この会社、チェックインの前日までに入金を済ませればオッケーで、申込金は1万円のみ。もし、前日にキャンセルしたら、1万円は戻ってこない。という、超ゆる〜いキャンセルポリシーで、本当にありがとう。助かりました。
あと、1週間で事態が急変するやもしれないが、一か八かでgo sign の私達は、入金しました! ワンコと一緒の為お部屋のクリーニング代が45000円もしましたが、半年住むから、ま、いっか。。。。

21日に帰国した後、23日月曜日に住民登録手続きし、国民健康保険をゲットする予定だ。 免疫力、総出で頑張れ〜!

母の誕生日/狂犬病抗体結果

日本は今日3月17日、母の誕生日だ。今日で95歳。数日前にホームに電話して確認したところ、元気に過ごしているとの事。 コロナ騒ぎの為、ホームに訪問してもお部屋迄は入れてもらえないと。が、玄関先の応接セットの所で、母と顔をあわせるのはオッケーです、とホーム長さんより言われた。
もちろん外出はダメ。。。。。 万が一の事を考えると、私がホームの玄関まで入る事もちょっときがひける。 海外から帰国した人達の感染がニュースに取りざたされているから。

誕生日を一緒に祝えなくて、申し訳ないのだが、春らしいニットのセーターを送ったので、小包が今日届くはず!
帰国したら2日後に会いに行く予定だ。 (まだ迷ってるのだが。。。。)

出発まであと4日。今日は、ロキの最期のヘルスチエックに行って来た。 ロキの海外輸出の為に、半年以上前から準備してきたのだが、私が日本にいた為、色々な事が起こった。こういう細か〜い事、ジムはどちらかと言うと苦手。
ちゃんと狂犬病予防接種はスケジュール通り受けさせてくれたのは感謝する。が、狂犬病予防接種の後に受ける抗体検査は、カンザスユニバーシティーが運営するラボに血液を送って、その結果を受け取らなくてはいけないのだが。。。。。。。。動物病院から、血液検査の結果はオッケーでしたよ、というメールだけを見て、安心してそのままほっておいた。。。。。 それが2019年4月の事。直ぐに動物病院に検査結果のオリジナル証明書を受け取りに行くべきだったのだが、行かなかった。
で、半年後に私が動物病院に検査結果のオリジナルを下さい、とメールすると、オリジナルはコピーした後シュレッダーにかけてしまい、ありません、と。
アチャー!!!!!! それから、成田の検疫に問い合わせたり、色々調べて、やはりオリジナルが必要だと判明する。

ウーーーん、困った。 なんと言っても口惜しい。なんでオリジナルを破棄しちゃうかな? 少なくとも破棄する前に連絡があるべきでしょ?   どうしよう、どうしよう。。。。。悩んだ。
で、年が開け2020年1月。もしかして、証明書は再発行できるのかしら?と調べてみると、ありました、カンザスユニバーシティのウェブに、 再発行可能、47ドルと!

すんでの所で再発行を依頼する所だったが、どう考えても、オリジナルを破棄してしまった動物病院の行動に納得がいかず、もう一度メールしてみた。 「日本に犬を輸送するには、どうしても狂犬病抗体検査の証明書オリジナルが必要なのです。再発行は可能のようですが、本当に、本当にそちらに保管されていませんか? ホルダーをもう一度探してみて貰えませんか?」と。
すると、動物病院のマネージャーさんからお返事。我が動物病院のポリシーは、検査結果のオリジナルはオーナーにお返しして、うちではデータ保存の為にコピーを保管しております。」というのだ。オリジナルはオーナーににお返しして?????お返しされてないのだけれど。。。。。。

はい〜、ここから私、かなり強気になります。人格をスイッチしました。

この時、私とジムはユタ州のパークシティーでボランティアをしていて、2週間働き続けていたのだが、動物病院のマネージャーさんとのメールのやり取り、頑張りました。動物病院は私達がオリジナルを受け取った後、失くしたと勘違いしているようなのだ。だから、受け取ってません!と言いうやりとり。もう、私の英語力ではまだらっこしくて、ジムが私の代わりにバシッと書いて、私の名前で送信。。。。これを繰り返した。

結局、動物病院は自分達の非を認めたのか、クレジットカードで再発行の費用を払い、再申請してくれたのでした。

はい、めでたしめでたし。。。。。とは、行かなかった。

カリフォルニアに戻ってから、証明書が動物病院に届き、それを取りに行こうと待っていた私達に、件のマネージャーさんから電話。
再発行して貰った証明書、確かに動物病院に届いたのだが、それが紛失してしまい、どうしても見つからないと。

冗談を言っているのだろうと聞いていたら、本当に無くなったというから開いた口が塞がらない。

直ぐに再々発行を申請したので、もう少し待って下さい、というのだ。

やっぱり、この動物病院、何かシステムがおかしいって事なのだ。

で、再々発行のオリジナルは、ながーーーい時間がかかり、私達の元へ。

それを持って、今日ヘルスチェックへ行ってきた。ドクターが証明書にサインした後、今度はUSDAに裏書きしてもらう為、overnightでFedEx。 それがシッパーに送られ、シッパーがまた、私達に送ってくる。リレーが今、スタートしたとこだ。

滞りなく行きますように。じゃなくて、行くんです、絶対に。